夢・・・ではなく妄想を語ります。いや、これを夢と言った方が人生上に向くのかなぁ

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

 

とあるブロガーこと7327Mです。

 

 

 

 

知恵袋もやってて、そこの自己紹介欄で、ひっそりこのブログのリンクを張っ付けてるのですが・・・

 

 

 

なかなかアクセスされないのが悩みのタネ。

 

 

 

たまーに、一日で5回アクセスされることがあります。

 

 

普段0回にも拘らず。すごいですよね、定期的に一日5回アクセスされるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

多分botです。

 

 

 

 

少なくとも人間ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう簡単に読者なんぞは付きません。

 

付ける努力をしてないのが悪いんですけどね。

 

今のところ、3ヶ月で12個のブログ更新。

遅すぎはしないが早いとは決して言えない。

 

のびのびやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日大学で、とある先輩の卒論のアンケートに答えました。

そのアンケートってのは、

 

「最も理想的で成功した人生では、あなたはどうなっているでしょうか」

 

っていうもの

 

 

 

 

 

最も理想的、ですか・・・

 

理想の中の理想・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、(倫理の)教科書に私の名前が載っていると回答しました。

 

 

 

 

 

 

 

うん、割とマジの「最も理想的な」回答です。自分にとっては。

 

 

教科書に載ってるってカッコいいじゃないですか。相当な偉人です。

 

私はそれに憧れたりします。

 

 

数学の世界だって良い。フェルマーの定理とか。ソフィー・ジェルマン素数とか。オイラーの定理とか。

 

新しい基盤を作り出した人ってめっちゃカッコいいと思う。

 

 

 

倫理、あるいは哲学でも同じこと。

 

ソクラテスに始まりーのカントやらデカルトやら、ウィトゲンシュタインとか柳田邦夫とか。

 

新しい概念を生み出すことのできる人は輝いて見える。

 

 

 

国語の教科書では・・・。

 

 

すみません、よく分からない。笑笑

何が新しくて何が古いのか。

 

 

 

哲学は”色”が違って見えるんですけど、どーも文学の思想はあまり”色”に違いがないようにしか思えないんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んまぁとにかく、

 

 

「教科書に載る」っていうのは間違いなく私の夢の一つなんです。

 

 

 

 

 

なのでアンケートにはそのように書いたのですが。

 

 

 

私にとって何より衝撃的だったのは、

わざわざブログに書いておこうと思ったのは、

 

それを見た友人の一言でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーーーう、承認欲求が強いんやね」

 

 

 

 

 

 

 

 

!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文字通り、ビックリマーク16個分くらいの衝撃が走りました。

 

 

 

 

私はただ単純に、教科書に載るほどの偉業を成し遂げる人のことをカッコいいと思ってきた。

憧れてきた。

 

その気持ちに何ら嘘はありません。何の不純物も混じっていません。

純度100%の、ただまっすぐで純粋な眼差しでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもその中には、有名になりたい、認めてもらいたい、という利己的な不純物が混ざっていた・・・??

 

 

 

 

 

 

 

 

なん・・・だと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、承認欲求が悪いなんてこたぁありません。

そりゃ私も持っているでしょうし。

こうやってブログに書いていることだってその表れではあるんでしょうし。

 

 

 

 

ただ、純粋に尊敬(という言葉では表せないかもしれないけど)し、憧れる感情の中に、自分自身への利己的な欲望も混じっていたのかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

天上のものと思っていたものが、実は地に落ちている世俗的な部分を含んでいたのかと。

 

そんな感情。

 

 

 

 

 

 

 

白が、黒になっていく。

 

 

そんな衝撃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけにですね??

 

 

私は自分自身について、承認欲求は低い方やと思ってたんです。

 

 

いっつも他者の後ろについて行きっぱなしでしたから、そこに個人のプライドなんてものはほとんど存在していないし、

 

ましてやそれを人様に、周囲の人たちに認めてもらおうなど思ってもいなかった、、、と思っていた。

 

 

 

更に言うと、

自分はこうやって哲学好きをアピール(?)していますが、哲学を学べば学ぶほど、勉学に励めば励むほど、自分の能力の無さを痛感してきました。

 

受験時代に東大は無理だって悟りました。

 

なんかこう、才能の部分の壁と言いますか、絶対的で圧倒的で、持つ者だけはチョットすれば超えていけるような壁があるのだと直感的に悟りました。

 

 

 

哲学についても同じ。

 

自分は自分が哲学者の器であるなど一切思っていません。思えません。思うことすら許されていないと思います。馬鹿にしてる。

 

 

 

やから「教科書に載る」っていうのも、もはや妄想です。

現実とは一線を画した、別の世界にある、イデア界の中にある、まさに”理想”。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それを私は、現実世界に結び付けようとしているのか??

 

純粋無垢で穢れのない世界を、現実に落とし込んで考えていたのか??

 

私の思っていた私の図は一面的だったのか??

 

 

 

 

 

 

 

 

今もいろんな考えが頭の中をグールグールとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。

 

ここまで読んで、私の衝撃を、私の今の頭の中を理解してくれた読者様はいるのでしょうか。

陳腐な詩的表現が大学一年生レベルの構文力で詰め込まれたこの文章を読んで、何か伝わったという読者様はいるのでしょうか。

”自分の頭で考えてもらう”ための何かしらの材料を読者様に還元できたのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

あ、いや、そもそも読者様がいないのかな。笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーーん、理想か、妄想か、夢か、目標か、はたまた現実か。

 

 

 

 

精神世界はその境界すら曖昧ですなぁ。

 

 

 

7327M