2年前期のGPAが1.10だった話。

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

 

とあるブロガーこと7327Mです。知恵袋見るだけ勢になりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、大学の成績発表がありまして。

 

 

 

 

 

何が問題かって言うと・・・

 

今までの人生の内でもっとも精神的に荒れていた、二年前期の成績がついに公のもとに・・・!!!!

 

 

 

 

 

 

あの時期はどのくらい荒れていたのか・・・

今でこそ落ち着いているので振り返ってみれますが・・・

 

 

toaruburogaa.hatenablog.com

 

 

結構参ってますね笑笑

んまぁ全部含めて私という人間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

大学のホームページから色々リンク飛びまして

 

”成績照会”という文字が目の前に現れた時。

 

恐怖と、それを通り越してしまった側の笑いのせいで手の震えが止まりませんでした。笑笑

 

 

 

 

 

 

 

そんな震える小鹿のような指で、

気持ちを落ち着けながら、

頭の中で何度もシミュレーションをしながら、

 

”成績照会”をタップ。。。

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、タップする力が足んねぇや

         ガク《《(゚c_゚;)》》ブルルッ

 

 

 

 

 

 

 

気を取り直して。

 

もう一度、

慎重に、

スマホを机において、

机からの反発力も利用しながら、

 

確実に”成績照会”をタップ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴぉん

 

 

 

 

 

 

 

 

GPA1.10

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ先に目の前に飛び込んできたのはそんな文字列。

 

 

 

 

 

 

 

 

?????(・¥・)?????

             ↑

           鳥頭の図

 

 

 

 

 

もう一度画面に目をやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GPA:1.10

 

 

 

獲得単位:10.0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱっっっ  と

 

 

頭に思い浮んだんだ。

 

 

 

 

 

 

 

10単位はとれたんやぁぁぁぁぁぁぁ\\\\\\\‬(..◜ᴗ◝..)////////

 

 

 

 

 

 

 

もう間違いなく重症です笑笑

 

履修取り消ししていなかったせいで平均GPAは1.10と大きく下がりましたが。

何とか10単位は死守。

 

ギリ耐えかな??

 

そう思ってしまう、そう思えてしまう自分が末恐ろしいですが。

 

でも実際、何もできなかったわけじゃなくて良かった。

 

そんな安堵の気持ちが、未だに心に響いています。

 

 

 

 

 

こんなんでもまだ自分は自分を認めてあげられる。

そんな自分が末恐ろしく愛おしい。

 

 

 

 

 

 

 

前期に関してはね、もう本当に起きることもあんまりできなくて

実家暮らしなんですが、さすがに親も異変に気付いたようで。

毎日毎日「大学に行きなさい」とたたき起こされて。

 

いや、親を悪者に仕立てようとしているのではなく、むしろその真逆で。

 

そりゃ憎かったしほっといてと心底思ったし、その愛情のせいで自分がどんどん自分を責めて辛くてみじめになっていくんだって責任転嫁もしたし、”気力”って言葉の意味を終ぞ理解してもらえはしなかったけど、

 

でも諦めずに”正しい”規範を示してくれたのは、やはり愛情なのだと。

 

”まとも”な人間の、”まとも”な愛情と”まとも”な叱責だったんだなと。

 

皮肉もありつつ、本気で感謝もしつつ。

 

 

 

 

 

でもまぁ親がそんな感じでも、、、やっぱり起きて大学に行くってことだけでも難しくて。

「1.2限はもうしゃーない」って言い訳がいつの間にか3限、4限、さらには5限まで飛び火して

週二回くらいは登校して授業も出てめっちゃ笑って過ごしたけど結局課題は全然出せなくって。

分かってはいるのに、ベッドに突っ伏してスマホいじるか目をつぶってて。

 

 

 

 

友達も多少は心配してくれました。

いくら笑顔で笑って授業出ているとはいっても週数回やし、課題の話についていけない自分をみて、笑いながらも気にかけてくれる。

 

 

 

 

流石にここまでひどいとは思ってなかったようではあるが。笑笑

 

 

 

 

良い仲間に恵まれて、良い家族に恵まれて、別に貧困でもなくって、実際、笑顔を作ることは普通にできて。

 

”微笑みうつ病”なんて言葉にも行き当っちゃって。

 

toaruburogaa.hatenablog.com

 

 

 

 

課題終わってないまま部活(競技ダンス部)行って夜遅くまで練習。

家帰ってきたらきたで、「遅い」と怒る親と、手のついていない課題と、返す気力の湧かないLINEの通知。

 

んでネットに逃げる。知恵袋を見て慰めてもらう。なんてことのないツイッター見て笑いもしないのに笑おうとする。YouTubeで目が痛くなるまでゲーム実況見る。深夜はゲーム使えないことを本気で呪う。

 

んで睡眠の量も質も駄目で朝起きれなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうは書いたが誰も悪くない。

親も、友達も、部活も、部活のペアも、知恵袋のうつカテゴリの人達も。

 

 

 

悪いのは、自分のせい・・・・・・・・・・・ばかりにしてもいられない。難しいことに。

 

 

 

自分で自分を責めすぎると壊れちゃうからね。

 

いや壊れてたんやけどんね。壊れたくなかった。壊れていく自分を認めたくなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな毎日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かろうじて自分の自己肯定感というか、自己受容というか、単純に自分に甘いだけなんですけど、それがうまく機能して

自殺するには至らなかった。

 

 

 

実は体傷つけてしまってたんやけどね。一度だけ。

 

 

 

 

 

でも生きて明日を迎えることが出来た。

これを幸せであると言わずにに何をいえようか??

 

 

自分の人生に、絶対的に絶望することはなかった。

これを幸運と、そして自分の力だと言わずに何といえようか??

 

 

周りのみんなも、違和感は感じながらも一人の”人間”として接してくれた。

これに最大限の感謝をせずに何をいえようか??

 

 

 

 

 

 

 

振り返ってる今だからこそこう言える。

実際に渦中の自分は周りに島があるなんて思いもしなかっただろうなぁ。

 

でももがき続けたんやけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

GPA以上に、自分の過去を振り返ってしまった笑笑

今が幸せで、比較的ちゃんとした生活(週一回くらいは症状出ちゃうけど笑笑)を送れているからこそのブログですね。

 

 

 

自分なんかよりももっと複雑で、長期的で、根本的で、絶望的な人もいるのは承知です。

その上での”俺つれー”話。ヘラり話。

 

 

 

軽微とはいえ、いつまで続くのやろうか。

 

 

読者様も、大学や人生のGPAは2.50くらいは取れますように・・・( ˶´⚰︎`˵ )

 

頼むので、どうか、1.10で満足はしませんように・・・

 

 

 

 

7327M