音楽についていけなくなった。歌詞を覚えなくなった。   そこから現代を考察する。笑笑

時代に追いついていけないZ世代の戯言。

 

 

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます

 

”そすう”でございます

 

 

 

 

 

 

 

 

今ちょうどドレミファドンを見ていてふと思った。

 

自分、全然イントロ知らねぇ・・・

 

 

 

 

 

しかもそれが顕著なのは、割と最近の曲。

ウマ娘とか、馬と鹿とか、すずめの戸締りとか。

イントロ全然知らない。

 

他にも話題の曲としては、アレクサンドロスの閃光とか、Mrs.GREEN APPLEダンスホールとか、Official髭男dismのsubtitleとか。

 

 

 

イントロだけ聞いても全然知らないし、何なら歌詞ほとんど覚えてない。

 

 

 

サビとか、有名な、よく聞く部分は一応わかるんやけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の曲に追いついていけない。

これが根幹の悩み。

 

小学校とか中学校とか高校の頃までは、音楽の特番はほとんど全部見て、流行の曲はほとんど覚えていたし、空で歌詞見なくてもなんとなく歌えていたもの。

いまだに、数年前の曲であればリズムも歌詞もよく覚えている。

 

 

 

しかし最近の曲となるとどー--も。。。

 

 

 

そもそも多すぎてついていけない。

韓国系だけで何個あんねん。TikTok発だけで何グループおんねん。おまけにリバイバルヒットすな。

 

しかもおまけにこれ全部、自分のよく聞いてきた音楽とはまた異なるジャンル。自分の好きなのはゴリゴリのJpop。ゆず、福山雅治、AKB乃木坂欅坂。それとはあまりにもジャンルとしてかけ離れ過ぎているやろ。

 

 

 

日本の歌手でも、歌詞に英語がちりばめられてるExileみたいな曲は出来るだけ忌避してきた。

にもかかわらず。

韓国系は常に英語ちりばめられてるし。それに引かれて、何か日本のカッコいい系のグループも大体エセの英語使い始めるし。意味もよく分かってないだろうに。ただ読みにくい・覚えにくいだけやっちゅうねん。

 

ダンスナンバーなんかもそう。これまで特に聞いては来なかった。

かっこよさはわかるんやけどな。

しかもTikTokの曲とかって、サビ以外の部分がよく使われたりするから、なおさら分からん。意外と耳に残ってなかったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題は、歌詞ですな。

 

全然覚えてない。

 

でもそれって、曲という作品に対して少々失礼じゃないか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までは、

曲を聴いて、良いと思って、YouTubeを見て、映像でも見て、コメント欄か映像に書かれている歌詞を見て、何回も何回も繰り返し見て、自然と覚えていった。おすすめとして挙げられる他の曲にも手を出して、好きになって、のめりこんで。

 

 

 

それが、今ではどうだろうか。

 

 

 

テレビで流れているものを課題かYouTubeかの片手間で聞いて、なんか聞こえてくるなんとなくのリズムだけ抑えて”知ってる知ってる”って友達としゃべって、

自分でYouTubeに見に行ったりはせず、しかしTwitterやそれこそTikTokの短い投稿時間だけで、曲の一部だけを切り取った部分を聞いて、”あー--これねこれね”ってまた自分で納得してしまう。

 

 

 

何でこうも変わってしまったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の時間の取り方が変わってしまったのは、間違いない。

YouTubeでおんなじ曲を何回も聞くくらいなら、他の曲を何となくでも知っておきたいし、そもそもゲームしたいし課題やらなきゃだしバイトもやらなきゃあかん。音楽一曲に掛ける時間は確かに減ってしまったように思われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら同時に、社会全体としての変化も原因として考えられるのではないか??

つまり、音楽というものが、あるいは趣味やったり文化って言うものが、その味や醍醐味をじっくり味わうものではなく、大衆に受け入れられる幅広いもの、ともまた違って、短い刺激を引き起こす際のBGMとして、雑に手荒に使われるようになったのでは。

 

その象徴が、YouTubeInstagram、そしてTikTokに見られるような、”10秒程度の短い刺激”の洪水。

 

テレビでいうところのCMみたいなノリでShort動画などが巷にあふれているが、それらはもはやCMのような副菜、番組の間に挿入される見なくても良いものではなく、それ自体が目的として、もっと辛辣に言えば、暇つぶしに最適な適当に扱える丁度いい情報として存在しているのではないか。

 

音楽やインフルエンサーというものは、とりあえずの暇つぶしに利用されるだけの情報に過ぎず、それ自体を芸術として、あるいは一人の人徳にあふれた人間としてみることは少なくなってしまったのではないか。

 

だから、音楽の扱いも、雑になっている。

 

音楽そのものを味わうためではなく、誰かが自分の動画をバズらせたいがために、利用する。自分の余暇時間を本当に退屈なままで終わらせないために、何の身も入らないまま垂れ流す本当の意味での暇つぶしとして利用する。

 

 

 

短期で瞬間的な刺激ばかりが優遇・推奨・展開されている。

 

 

 

 

そのことに多少は自覚的にならなければならないのでは??

 

 

 

あくまで持論に過ぎないが。少しは筋の通ったことを言っているつもり。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、読者の皆様はこの記事を見て何を思うか。

 

 

 

 

 

 

 

「いや、そうは思わない。何故なら・・・」でもいいし、

 

「そんなこと考えてるなんてすごいですね!」でもいいし、

 

「いや何の話やねん」でもいいし

 

「あ ほ く さ」でもいい。

 

 

 

 

 

 

 

この私のブログだって、自分の短期的な刺激を喚起するための、少し高尚なだけの装置に過ぎないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

途中から書く目的や意味を見失った。笑笑

 

 

 

 

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      ( ノ ゚ー゚)ノ

 

 

 

そすう