書きたいこと多いので、一つのテーマに絞れない・・・
雑記ブログとしてあまりに機能を果たし過ぎています。
そんな、”そすう”によるブログ。
今日も今日とて失礼いたします。
こんにちは、こんばんは、おはようございます🚹
”そすう”でございます🚺
そすうの所属する集団は・・・
謎に女子比率が高い。
日常の大半を送る大学においては、所属する学科自体が、全体50人のうち、38人が女子とかいう、阿保みたいな比率。小学校の教育系のところやから、ある程度は女子が多くはなるやろうが。7割越えとかいうちゃんと優位な比率。
それに加えて、普段一緒に行動するメンツも、んまぁ流石に男子が多いのは多いけど、女子と一緒になる部分も多々ある。取っている授業が、学科の男子はとっていないけど、一部の女子は取っている、とかいう謎現象が週に2-3回起こっている。ので、自然と一緒に行動するようになる。お昼も食べたりする。何だかんだ週1-2回くらいは女子3人くらいとお昼食べて、一緒にそのまま帰っている。
更にさらに言うと、そすうが大学に入って楽しみにしていたゼミにおいても、女子ばっかり。いや正真正銘女子ばっかりやな。
同期は、自分以外4人全員女子。そして、一個上、4回生の先輩は、女子一人。さらに上にM1とかM2の先輩がいるみたいやねんけど、ここもまた全員女子らしい。
まぁなんと。
今度同期と先輩1人とご飯行きます。
そして、次に多くの時間を過ごしているバイトはというと、これもまた、女子比率の高い、ミスタードーナツ。
大体6-7割くらい女子かな-。
いっつもは四人体制でお店を回しているのだけれど、大体男子一人+女子三人になることが多い。
んまぁ、普通にお店回しているときはあんまりしゃべることもないから良いんやけど、
ぺちゃくちゃおお喋りしながら四人で頑張る、お店終い作業の時は、また女子環境、今日もまた、男子一人+女子三人体制だった。
女子三人のおしゃべりに頑張って入ろうとするそすう。さぞかし可愛く見られている事でしょう。悪い意味で。
実はもう一つバイトをしていて、これが塾のバイト。塾講師。
こっちは、全体の比率としては、丁度半々くらいじゃないかな。
ただ、自分以外の男のチューターが、あまりにも女子としゃべらなさすぎるせいで、「女子と喋るポジ」みたいな、謎の役職というか、風潮がそすうに課せられている。
この前初めて、「バイト飲み」ってものを、その塾講のとこでやったんやが、これに参加したのは、男子4人+女子5人+大人の社員さん男2人。
比率丁度いいから何かちょうどいい具合にならへんかな―――とか思ってた矢先、
どうしてこうなった・・・
そすう以外の男三人は、大人の男の人と仲良く談義して、
そすうだけ女子の輪の中にぶち込まれる形に。
どうしてこうなった・・・
以上。
そすうの所属する集団は、謎に女子比率が高いというお話。
んまぁ楽しいからええんやけどね。
二つ目。
「ノルウェイの森」(上・下)
中学校時代に、現代文の授業で買わされて買って、その時にちゃんと読んで、ちゃんと面白いと思ったけどようわからんとも思って、
んでそのまま放置してたのを取り出してきて読んだ。
うん、やっぱりよう分からん。笑笑
先日のブログにも書いたが、「この描写は、どのようなことを意味しているのだろう」という、メタ的な部分を考えてしまう。
それがぴったりとハマるときは良いが、なかなかハマらないことも多い。
現代文の恩師の言葉に、「小説は、すべてが作者の手によってつくられた必然。細部の全てに意味がある」と教わったが・・・
それを常々まで見ようとした結果、自分でもよう分からんくなってくる。
ストーリーとしては、そのまま捉えることは出来た。
ちょっと内気で、でも教養・内面が豊かな主人公、ワタナベくん。中高時代から友人は数人しか作らず、大学に入っても、読書とジャズレコードにふける毎日。
そんな大学生活を送っていた”ワタナベくん”であったが、ふとしたきっかけで、中高時代の友人、直子と再会する。再開した瞬間から、何か言葉にはならない共感を覚えた二人は、次第に関係を深めていく。
しかし二人には、決して慰めることのできない、共通の過去がある。それは、二人に加えてもう一人、キズキという人物の存在。中高時代には、三人でよく遊んでいた人物。しかしある晩にキズキはふっと、命を絶ってしまう。
そんなキズキの話題にはつかず離れずという曖昧な態度を取っていた二人。
そしてそこに現れる、緑という二人目の女子の存在。
そして突然の事態か自然の成り行きか、精神療養のお世話になる直子。
ワタナベくんという不思議な存在を軸として、どんな話がくみ上げられていくのか。
死とは。生きるとは。愛とは。憎悪とは。
一筋縄では語ることのできない、深い泥水のような人生の物語。
内容的には、結構深い。(っぽい)
”死”というものが、この物語にはずっと側にあるし、
ワタナベ君を始めとして、直子、緑、そして突撃隊や永沢さん、レイコさん。この物語に出てくる全ての登場人物が、どこか頭のとち狂った、尋常じゃない心性を含んでいる。
”普通”の人物なんか一切存在していない。そんな世界。
そこで紡がれる、村上春樹の多彩な言葉遣い。
特に比喩の表現が素晴らしい。どうしてそれを連想できるんや・・・と言いたくなるような突飛な比喩が、そこかしこに散りばめられている。しかしそれが妙にピタッと心に来る。読んでいて楽しい。
あと、半分は官能小説。
エロシーンが多すぎる。めっちゃtinko出てくるし。めっちゃ裸になるし。すぐキスするし。深い方の。
もはや趣味だろ。村上春樹の。
世界観は面白いし、ストーリーもとても興味深い。
が、一つ一つの意味をしっかりと捉えられているかというと、それははなはだ難しい。そすうはジャズ聞かないし。ノルウェイの森も、曲としては聞いたことないし。
・突撃隊は、物語においてなぜ必要な存在であったのか
・レイコさんと関係を持った理由は??
・緑とは、結局どうなるんや??
・直子にとって、セックスはどんな意味があるのか??
・ワタナベくんは、結局どんな人物なのか??
全てに答えられるとも、答えようとも思わないが。
こうもたくさん面白い見方が出てくると、どうして、居ても立っても居られない。
しかしまぁ総じて、”面白い”物語であった。
評価:92/100!!(難しいのと、エロ過ぎるので少し減点)
ではでは。
何だかんだ書くのに一時間くらいかかってしまった。
YouTubeも見ずに、余計なことを考えることもなしに、
書くことに没頭できたので良いのだが。
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また更新します。ほなまた!!
( ノ ゚ー゚)ノ
そすう