「ブランド」ってタイトルについた本に弱い。今日も、「ブランド」に関する本を流し読みしていた。
何故「ブランド」が好きなのか。
それは「ブランド」=企業版の「キャラ」であるから。そして、私が今までの人生でひたすら「キャラ」を追い求めてきた人生であったから。
「キャラ」は大事です。一挙手一投足にそれが込められ、それを込めることが出来、表現することが出来る。
でも、何でも出来るわけではない。「キャラ」は、その人の「人間性」に深く結びついているような気がしてならないのです。
こんにちは、こんばんは、おはようございます✨(*^▽^*)
”そすう”でございます!('ω')
今日読んだ「ブランド」の本には、とっても良さげなことが書かれていた。
筆者はやはりコンサルを専門に仕事をしているようで、その企業の特徴であったり、あるいは消費者へのかかわり方に関してアドバイスを込めて本書を書いているよう。
具体的なメッセージとしては、「肩書きだけでは人は動かない。動かせない。唯一、物語/ストーリーのみが人を動かすことが出来る」というのがメインメッセージ。肩書きやら企業理念やらは、しょせん企業が一方的に発信するメッセージでしかないが、「ブランド」は企業が自ら形作るものではなく、消費者が作ってくれるもの。「私、おしゃれなんだよね」ではなく、「あなたって、おしゃれですね」という他者からの評価を、自分の手で作っていかなければならない。
と言ったことが書かれていた。流し読み&半分くらいしか読んでないからあれだけど。
これに関しては、もう本当に、その通りだと思う。
「キャラ」に置き換えてみるとやっぱり分かりやすい。自己評価よりもむしろタコ氷菓他己評価こそがその人を形作り、その人に働きかける最大限の要因になる。まさにその通りだと思う。
そしてその他己評価を決定することが出来るのは、当人の物語/ストーリーである。つまりは本人の行動と、言動である。あまりにも広義すぎてちょっと定義があいまいだけど。。。その人のコミュニティとかも大事だしね。んまぁとにかく、本人の物語/ストーリー次第で大きく変わる。何も成し遂げていない人は、どれだけ自分で意識高く言っていたとしてもやっぱり残念に思われてしまうし、あるいは自分で何も語っていなくとも、言動の節々に本人の物語/ストーリーが垣間見えることがあれば、その人は途端に興味深い人間になる。
でも、結局は、人間性だと思ってしまう。
これまた広義すぎて曖昧だけれど。
「人間性」はむちゃくちゃ大事な要素だと思う。
芸能人で考えるのが分かりやすいかな。
「クロちゃん」が、なぜあんな気持ち悪いキャラで芸能界を闊歩しているのか。「ダイアンの津田」が、なぜあんな弱そうなキャラで何やかんや売れているのか。アイドルはなぜカッコいい/カワイイのか。
クロちゃんは、ただ気持ち悪いだけであれば、生きていけなかったと思う。くそほど気持ち悪いし嘘つきだしくず人間だけれど。
ダイアン津田は、ただスベり続けて居るだけでは生きていけなかったと思う。
アイドルも、それだけであれば短命で終わってしまうアイドルを大勢見てきただろう。アイドルを引退した後も売れ続けて居る人は、何が違うのか。
クロちゃんは、気持ち悪い嘘つきだけれど、アイドル好きに関しては本物であるし、何より気持ち悪さを何なら利用してやろうという強い人間性がうかがえる。
ダイアン津田も、「弱い」「スベる」というキャラに対して、「強くあろうとする」や「最大限頑張ろうとする」という根っからの人間性が、相乗効果で面白くしている。
アイドルは、トーク力が主になってしまうのかもしれないが、どれだけ多くのエピソードを話せて、どれだけ多様な一面を見せることが出来るのかという物語が大きなキーとなる。そしてそのトークをアイドルという立場でぶち込むためには、相応の丹力と自信と言った人間性が備わっている必要がある。
総じて、「人間性」という言葉があいまいで、もっと厳密に分解していかないといけないけれど。
ただ「気持ち悪いだけ」、ただ「おもんないだけ」、ただ「可愛いだけ」というだけでは成し得ない領域に、「人間性」という梯子を使って到達することが出来る。
では、人間性はどうやって育てればいいのか??
そんな難しい話は、私には出来ない╮(╯▽╰)╭
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変換一発目でこっちが出てくるの、なんか面白過ぎる通り越して舐められてる気がしてきた。ムカつく┗|`O′|┛
また更新します。ほなまた!!
( ノ ゚ー゚)ノ
そこまで分かっておいて最後の最後で思考をほっぽり出してしまうそすう