今の若者は、目標年収が400万~500万。

時代によって、やっぱり傾向というものはあるのだと最近感じる。

 

古代と現代という超大きなくくりで見れば、人権の意識も社会の意識も全く異なっている。

日本だけで見ても、「かわいい子」の定義は時代によって大きく変わっている。昔は、丸顔の「まろ」のような顔立ちが、一昔前はAKBのようなギャルっぽい顔立ちが、そして今ではK-POPに代表されるような、白くて小さくて細いというのが定石であろうか。

 

どんな大きい部分を取ってみても、どんな細かい部分を取ってみても、やっぱ時代/世代による違いはあるものだと感じる。

 

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます✨(ノД`)・゜・。

 

”そすう”でございます!(・・?

 

 

 

 

 

 

先日、あるニュースを見た。

多分、ワイドナショーとかそこら辺の番組だったと思う。

若者の目標年収が400万~500万で、結婚願望も特になく、そして自分の趣味にたっぷり時間とお金を使いたいというニュースである。

 

 

 

統計とかを詳しく見たわけではないけれど、端的ながらに、若者をよく表す結果になっていると感じる。個人的な感覚も大きく含む感想だけど。

 

 

 

私自身。

確かに、就活の際に重視する項目に、収入という項目はさほど重視していない。それよりもむしろ、自分の時間を作れるかどうか。仕事を好きになれるなら、仕事だけでどこまでも高めあえる環境が良い。仕事はあくまで仕事であるなら、高い収入は望まない、、、というか自分の不器用さを鑑みて高い収入に実力で登ることは難しいから、そうならば緩く続けられる環境が良い。

就職で判断するときには、収入とかか企業の知名度よりもむしろ、環境という部分に帰結している気がする。

 

 

 

私の周り。

まず、趣味に捧げている人が多い。

趣味から派生して自分なりの活動とか恋人につながっている人もいるけれど、あくまで趣味を続けていた末の結果として、である。

また、結婚願望を持っている人は少ない、というのは本当にそう思う。

理由はさまざまである。結婚したら自分に時間を使えないから、というのもあるし、そのそも結婚なんかできる人間ではない,,,と悲観的になっている人もいる。恋愛を経験して、挫折して、結婚は無理だと思う人もいる。

 

 

 

 

経済について良いニュースは本当にここ数年聞いていないから、漫然とした社会不安とかもあるのかな。それをベースにして、個人の価値観が形成されているのだろう。将来に対して、社会全体での一体感とか上昇志向というものはあんまり無くなっている。だからこそカッコいいけどね。社会よりも個人の楽しみや利益を優先する。だから趣味や将来につながらないような恋愛(悪く言えば)にうつつを抜かして本気でいられる。

 

「多様性」がうたわれた結果、みんながバラバラになったんだろうなぁ。何でもありになってしまった。それを許容できる寛容さが絶対になってしまった。でも結局本当のところ、タトゥーを見れば怖いと思うし、同性愛を公表すれば友達は減る。タトゥーを入れている人はタトゥーを入れている人同士でしか、本当の意味での仲間意識を持つことは出来ないし、同性を好きな人は、周りから多少なりとも「そういう目」を向けられる人生を送る。無理やり作られる関係性ほどウザいものはない。上司の飲み会、たった一回のクリックで記憶されるパーソナル広告、自分の知らない知識であふれるテレビ。だから、仲間同士だけで飲むようになるし、広告ブロックが主流になるし、自分の知っている部分だけで構成されるYouTubeNetflixを見るようになっていく。

 

「多様性」は確保はされたけど、居場所が確保されただけで、社会全体としての見方や異なるグループ同士の関係性は改善されていないどころか、むしろ遠く、無関心が強くなっている。

 

 

 

 

 

 

会社名だけで判断される時代は、もう終わってしまうのだろう。

 

趣味を中心としたコミュニティが、それぞれの中で一つの社会を形成していくのかな。

 

予言なんかは出来ないけれど、いろんな人と交流して、世の中をよく見ているようにしていたい。

 

 

 

 

 

 

 

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( ノ ゚ー゚)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついさっきノートに書いた文字が、なんかむっちゃキレイにかけて上機嫌のそすう