インスタに触れてしまったのでやはり心がざわついたよね01 - 無駄の美学
どうしてこう思うようになったのだろう??
よく書いてるのは、「友達のおセンチなインスタ投稿と、匂わせのインスタ投稿と、その匂わせをしつつまた別の女の子とも仲良くしてますよアピールの投稿がクソ気持ち悪く感じた」ということ。
1-2年前ぐらいだねー。インスタ見なくなって、投稿するだけになったのはそれが原因。心底気持ち悪かった。
でももう少し前にそれと同じようなことがあって。
これはブログに書いたことあるのかな。
私自身が、インスタで晒される経験があって。
具体的には、「社交ダンスでペアを組んでいた女の子に、親しい友達リストからハブられた上でゴリゴリの悪口を書かれていた」という事件。
しかも、ただ「私のペアが、、、」って書くだけならまだ良いんだけど、「とある男の話です」と言う書き出しから始まるストーリー調。笑笑
クズ男たちの「どしたん話聞こか」を集めやすいだろうなと今となっては思う。良い策略だと思う。その女の子にとってはね。
しかもそれを知ったのは、同じく社交ダンス部に所属していて、学科も同じであった、善良な女の子。
「そすう君、またこんなこと書かれてるで。大丈夫なん??」って、授業の直前に、スマホを指差しながら言われたことを覚えている。
それを言われて画面を見た瞬間、まず意味が分からなかった。知ってるアカウントのはずなのに、知らない投稿。内容も、私が100%悪いやつになっている語り口。「私は悪くない」という裏に詰まった主張。
あまりにショック過ぎて、全体の20%読んだだけで吐き気がしてきて速攻その女の子にスマホ返したの。
「いくらなんでも、これは、そすう君かわいそうよねぇ」
本気で心配してくれる優しい目を気遣う余裕なんかもなく、相手の言葉も遮りながら、ひとつだけ確認。
「"また"ってさっき言ってたけど、今までも似たような投稿、何回かあったってこと??」
否定を期待した私の予想はもちろん裏切られる。
「うん、何回か、というか、何回も、と言うか。。。」
ここで本当に吐き気がして涙出てきて、ちゃんと泣いた。ハンカチ持ってて、隠せるレベルだったから良いけど。
その後の授業は、頭半分真っ白だった。
元からペアに対してちょっとした違和感は感じていて、少なくとも私ととても話が合う人種ではないなーと思ってはいた。それでも、私は基本、隠でも陽でもどことでも喋れる人間だから、まぁ普通に立ち回れていたと思う。
でも、それが、悪口書かれてた。晒されてた。
あまりにもショックだった。本当に。未だに。
だから私は、信憑性のない情報を晒すことはもちろん、晒すと言う意識なく公開することももちろん、それから、晒すと言う意識なく話題にすることもしたくない。悪口はもちろんだけど、良い情報も同様。むやみに話すもんじゃやい。
話すなら、本人に向かって話せや、聞けや。永遠の第三者同士で言い争ってんじゃねぇ。
世の中の99%の情報とか人は、正味どうでも良いんだから、その正確性を全部担保しようなんかこれっぽっちも考えていない。私は物事を広く考えることができない人間だし。
その代わり、残りの1%の部分にだけは、ちゃんと向き合いたい。どうでもよくはない情報とか、どうでもよくない人とか、そういうもの。その情報や人と出会ったときに、どう振る舞うかってのは、人生長期的に見て、重要になってくると思う。
・・・
やっぱ抽象的だな。ダメだこりゃ。理論が先行して実戦が追いついていないから、具体化できねぇわ。終わろう。
長いことお付き合いいただきました。
あんまり気持ちのいい内容ではないですよね。
分かっています。
が、すみません。
言い訳も何もできないですが、すみません。
謝ります。
とにかく、インスタ含むSNSは距離を置いた方が私にとっては良いのだろうと、再確認した話でした。
みなさんも、世の中にあるゴシップに、加担していないか今一度確認してみてくださいね。
ゴシップ好きだと言われれば知りませんが、私は、上記の理由から、好きではないのです。やめた方が良いと思うのです。