入院ベッドからのお便り ~人生と時間と無駄についての考察を添えて~

人生について改めて考えさせられるの、あるあるですよね。

私は特別落ち込んでいない時でも、たびたび知恵袋で「人生 ○○」とかって検索して、いろんな人の人生観と言うか、”生き方”を見ることがあります。大局的な人生に対する態度ね。

ここ数日もまたいろんな人の人生に関する投稿を見ていましたが、相変わらず面白いのなんの。知恵袋は、色んな生き方のサンプルと言うかモデルと言うか、「なるほど、そういう考え方もあるのか」という発見があるから面白いのです。

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます✨( ˘•ω•˘ )

 

”そすう”でございます!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜は、電話をしていました。ので、更新もめっちゃ短く「電話しています!楽しいです!」だけに留めていました。昨日はあんな話やこんな話で盛り上がりましたね。相手がお優しいの、色んなこと知ってるだのでもうすげぇすげぇ。最終的にはちんこの話で大爆笑して寝ましょうってなりましたが(笑)。それもまた一興。マジで何で毎回下々の話になってしまうんだろう??次こそは、「人生は・・・」とか「人間は・・・」とか、そういう上々の会話をして、知的に、高貴に、盛り上がりたいと思います。上々ってなんだい。

 

 

 

そしてそして重大発表です。

 

 

 

今日からまた、入院生活が始まります!!!

 

 

 

 

といっても別に大変なことでは決してありません。いやまぁちゃんと手術はするのですけど、明日ね。明日の手術は、どこをどう治すというものでも無くって。1年ほど前に手術して体の中に固定用として入れておいた金属を、骨もそろそろ固まってきたので除去しようという手術になります。体をいじったりするわけではなく、異物を取り除くという手術ですね。まぁ骨をいじくることはいじくるわけですが、そう大きなものではないでしょう。「まぁ、大丈夫だろうね。若いし」とかってお医者さんに言われちゃってます。こちとら痛いの苦手だってのによ。ですがまぁ実際若いし(おい)、回復の速度も、いろんな面で非常に良好なので、やっぱり若いなりのエネルギーってもんがあるのだろうなと感じます。毎日健康にご飯を作ってくれている母には感謝ですね。なかなか言えませんが。この健康たる身体の源は、母の食事だろうので。

 

 

 

以前に手術したところを開いて、金属を取り出して、また再び閉じる。その閉じた後の術後経過というのが今回の入院の本目的になるでしょう。術後2-3日間は、そりゃ皮膚にメスいれて切ってもっかい針で閉じるってことなので、痛いらしいです。激痛らしいです。まぁそりゃそうだわな。ただ、身体的な機能が失われる、例えばひざを曲げられなくなるとかでは一切なく、ただ、”痛い”だけみたいなので、それがどうかなというところです。痛みや手術痕の様子を見ながら、短くて1週間、長くて2週間くらいは入院するみたいです。明日3月10日が手術なので、3月中盤は全部病院でつぶれますね。3月終盤はたくさんバイトに入ろうと思います。痛みと要相談ではありますが。

 

 

 

病院に居ることは、実は結構楽しみなのです。こういってはあまりよくない、不謹慎なのかもしれませんが。まず最大のメリットは、人の眼があるという事です。前回の入院でもやっていましたが、例えば夜中遅くにスマホを触っていたら、2-3時間に一度必ず看護師さんが巡回に来るので、その人と目が合ってしまうわけです。静かにカーテンを開けて、「何やこいつ」という言葉を抑えた目でじっと見て、とりま健康には異常なしという事でぺこりとだけしてカーテンが閉じられる。あの気まずさといったら尋常じゃないですね。笑笑

なのでとりあえず夜更かしはあんまりできませんね。

それから、4人が一部屋に入っている病室になるので、音楽を爆音で流したりずっと動画垂れ流したりは出来ません。イヤホンあるので出来るっちゃできるんですけど、ずっとイヤホンで音聞いてたら頭痛くなるじゃないですか。なので実質、出来ません。定期的・不規則に「そすうさ~ん」って巡回がきたりするのでよもや手の離せなくなる作業(オンラインゲームとか??)は出来ませんし、Switchももちろんありませんし、フリースペースに行かなければ電話も出来ません(悲しい)。いろいろ制限があります。ですがそれらの制限は、「健康的な生活」のためにはむしろ推奨されるべきものであり、理想の生活という意味ではその確実性がかなり担保されている環境になるでしょう。みんなも病院に住むといいよ。引きこもりさんとか。結構いい制限というか、まともな生活になります。なので、楽しみではある。

 

 

 

ただまぁ、入院ベッドに横たわっている時間で何をしようかなってのが、まぁなかなか難しいところ。何しろ言ってしまえば暇なのでね。少し前のブログでも書きましたが、私は「毎日数時間欠かさずやっている事」みたいなのが一切ないんです。学生で言う勉強や学校生活、社会人で言うお仕事みたいなね。大学生は、勉強は場合によっては少なくて済むし、お仕事なんかは毎日8時間もやるわけではありません。あらゆる面で中途半端ですよね。それでも何かしら熱中するものであったり、熱中するわけではないけど「とりあえず勉擁しないといけない」ということで勉強を毎日頑張っていたり、何やかんや上手いこと生きているのが大学生という生き物なんですけど。私はお生憎様、そのような熱中できるもの、納得できるものは、一切持ち合わせていないのです。勉強も、趣味も、バイトも、サークルも、友達も、全てがすべて全部中途半端で、「あなたは何をしてきたの?」と聞かれても、何も答えられない。そんなタイプの人間なのです。

 

 

 

だからこそ、と言いますか、「毎日2-3時間のサイクルを、2-3回回すことのできるもの」が何か欲しいと思ってしまうものでございます。毎日7-8時間くらい、とりあえずでも出来るもの。毎日2-3時間だけでも、熱中できるもの。そういうものがあれば、人生はもっと豊かになるんじゃないかなとは思うのです。病院の入院期間という、とてつもなく時間を持て余す毎日になりますが、そのような環境だからこそ、今の自分の時間(やお金)の使い方を見直して、改めて自分について考えていけたらな~と。そんな風なことを思ったりするわけです。

 

 

 

とりあえずは、就活はしなくちゃいけないし、卒論も書かなきゃいけない。勉強と就活ですかね。もうめちゃくちゃありきたりで普通な時間の過ごし方にはなってしまいますが。それはそれでいいのです。「無駄」ってのをこよなく大事にして愛する私ではありますが、その「無駄」ってのは、徹底的な「普通」「日常」「無駄じゃない部分」があって初めて成り立つものであると思うのです。圧倒的な「普通」「日常」「無駄じゃない部分」。それが人生の、1日の、7-8割を占めてしまう事でしょう。よく「九時五時」といわれるあれです。朝の9時から午後の5時までは、勉強なりお勤めなりお仕事なりの、つまらない、つもすれば忌避されがちな時間。それ以外が豪華絢爛なフリータイムたり得る時間。人生の幸福度とか充実度とか憧れる部分ってのはその残りの「フリータイム」「余暇」もとい「無駄」な時間に凝縮されるものではあるでしょうが。それは生きる総時間のうちほんの2-3割に過ぎないでしょう。それらについてくよくよと悩んだり、かっこつけたりするのではなくって、むしろそれ以外の、圧倒的に「普通」「日常「無駄じゃない部分」を徹底的に突き詰めていくことが、人生では重要なんじゃないのかな、と思います。7-8割真面目で、2-3割おちゃらけ。人間で考えてもそういう人が一番良い人なはずだから。

 

 

 

もうそんな当たり前のことに気付いて何年経っとんねん、という話ではありますが、病院という場で、まーたそんなことを考えてしまっているわけです。変化のある人生の方が面白いのは面白いと思うからね。その変化する人生の中で、大事なものは大事にしながら生きていたいと思うわけです。

 

 

 

相変らずの、理想/抽象/概念/マインド的な話ばかりですみません。

実際の行動にはいつ移すんだってね。今やります。今やってみます。いつもやってみましょう。

このきろくも、もう1時間くらい書き連ねているものです。そういう時間の使い方が、今後の私の在り方というものを、少しづつでも、変えて、形成していくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます! コメントやスターなど大歓迎です!気軽にどーぞ!

 

現役大学生がボチボチ更新・発信していきます どうか温かい目で見守りくださいませ。

 

圧倒的な「普通」「日常」「無駄じゃない部分」を徹底的に行う。

 

それでもって、「変」「無駄」がより美しくなる!

 

これが私にとっての新しい「美学」ですかね!!!

 

また更新します。ほなまた!!

( ノ ゚ー゚)ノ

 

 

 

 

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