センシティブな言葉。。。

「自殺」

 

ある人にとっては全くもって縁のない話であり、ある意味ではタブーのものである。

 

だがしかしまた別の人にとって見れば、大変に身近で日常に潜んでいるもので、その影があることに特に驚きはしない。過剰にそれをアピールする時期は過去のうちに過ぎ去っており、今はただ漫然と受け入れるしかないようなもの。。。

 

 

 

その言葉を聞いたのはなんとついさっきのことである。しかも、仕事の上司に関わるお話。まさかそのような単語を耳にするとは、色々な意味で思いはしなかったけれども。

 

 

 

 

意外ではあった。意外ではあったものの、その単語を聞いたとしても私は特に何とも思わなかった。もしかしると私にとってもやはり身近な存在であり、その存在を人の口から聞いたところで、所詮はそこに依然としてあるものとしかとらえられなかったから、なのかもしれない。

 

いや実際はどうだか分からない。けれども、少なくとも今称賛されるべきは、そのような言葉を含む話がしっかりと形成されることの出来た、その関係性についてであるべきだろう。

 

深い話、、、というほどのことでも無いけれど、そうおいそれと簡単には人に話すことの出来ない内容を、あのときのあの空間においては、話すことが出来てしまえた。いや私は聞く専門だから自分からわざわざか語りはしなかったんだけれどもね。でも、その空気感こそ、最も尊重するべき事態なのではないだろうか。

 

自殺がどうこうという話は、もはや特筆するべきことではないのかもしれない。それについて触れることの出来る関係性に、私は、大変に感謝するとともに、なかなか気づくことが出来なかったことを悔やむとともに、大いに、それはそれは大いに共感もするのである。