目線、表情、仕草、言葉は、その人を理解する小さなヒント!

んーーーーーーふと思ったことだけれど、メモ程度に。

 

私は、人からの目線というものをとってもとってもとってもとっても気にする。

どう思われているのか、どんな行動をとるのが良いのか、どこまではっちゃけられる関係性だったか。

「ありのままの自分」みたいなのが、正直よく分からない。家族の前の自分がそれに一番近い気はするけど、それって、超長期的に一緒に過ごすことが自動的に決定しているから、無駄にエネルギーを使わず、一人で部屋に閉じこもってパソコンをいじっているというだけであって、その意味では、「あいつは一人で閉じこもるやつだ」っていう、家族の中での共通認識(「家族の中での共通認識」=「ありのまま」と言えるのだろうか??)に従っているだけとも言える。

だから私は、この集団では、この相手に対しては、こういう態度をとるってのが一人一人、決まっている。

 

なんて書きながら。

うーーーん。そんな綿密に考えて行動しているわけでもないかなーーー。どうなんだろう。

他の人よりも、「話しかけられやすい」「遊びに誘われやすい」という自分の特性を考えた時、その理由はそういうところにあると考えてはいるのだけれど。

自分を特別視しているようで、嫌だ。傲慢だな。

実際、彼女いないし。()

性格に言うなら、相手の気持ちを深くまでくみ取ったり、心底身近に感じたりということは無いからね。

 

 

 

 

 

 

たとえば今日バスに乗ったんだけど、

なんかそれぞれ別のタイミングで、二人の知らない人に話しかけられたのね。一人は、肌の黒い外国人。一人は、日本語喋れる中国っぽい人。

それぞれ、「このバスであってますか??」とか「この停留所で良いですか??」みたいな簡単なものだったんだけど。

2人が私に話しかけてきたのは全くの偶然てわけでもなくて。

私は、バスの待ち時間でも、バスに乗っている最中でも、常に人の目を気にしているから。

スマホを見るふりをしながら、本を湯むふりをしながら、実は常に傍目で周りの様子をうかがっているの笑笑

           ストーカーの素質・・・

 

だから、気が付いた。「なんかあの人困ってそうだなーーー」って。

それは、相手の目線であったり、表情であったり、きょろきょろするような仕草であったりする。あるいは、私の勘違いも入っているのだろうが笑笑

そんな勘違いを持った私が、なんかいいタイミングで顔をあげて目線を合わせたり、あるいは笑顔なんか見せちゃったりして。そうすることで、きっかけを作って、話しかけてもらう。

 

うーーーん。これもまた傲慢だなぁ。自分の掌の上だ!みたいな。なんかやだな。

 

 

 

でも他にもさ。

電車の中でも、ひとつ隣のドアで話している女子組が、私の方を指さしてなんか盛り上がってそう。でも、こっちがちょっと顔をあげると、二人で顔話見合わせて見ていないふりをして、ほんでまた私が顔を下げると、こっちを見ながら喋ったりして。

ねね、妄想だと思うでしょ??

実際妄想かも知れないよ!!笑笑

私の後ろの広告だったり、あるいは私の悪口かもしれない。

 

でも、目線とか、表情とかちょっとした動きとか、そういうもんで、人の気持ちは若干透けて見えると思う。

目線ってのは、特に大事なサインよね。

 

ミスドのバイトでも、レジをしている最中にだって常に客席の方にも目をやって、おかわり欲しいっぽい人とか、返却口分からなくって戸惑っている人とか、店を出るときにこっちに軽くお辞儀をする人とか。

そういうのを見るのが、とっても楽しい。

 

 

 

 

 

1つ面白い点を挙げるなら、荷物の持ち方ですねーーー。

自分と誰かがいるとき、自分は、その相手は、荷物をどのように持っているか。

もし相手が、全くの知らない人であれば、お互いに、お互いの間に荷物をもって、壁のように遮っていることが多い。

一方で仲のいい友人同士であれば、荷物は外側にもって、二人の間には何もないことが多い。

「単純に、喋りやすいからやろ」

そう思ったんだけどさ。

おもしろいのが、ちょっと秘密みたいなのをしゃべって、心の距離がぐっと縮まったとき。私自身も、相手も、もともと内側に抱えていた荷物を、外側に持ち直すことがある。

 

結構面白いのよねーーーその瞬間が。

 

もちろん、「いや、喋りやすいからやろ」みたいな反論は常に出来るから絶対的なもんではないのだけれど、

 

そういう仕草一つを取ってみても、人間の心理的なもんはあるにはあると思うのねーーー。

 

 

 

 

だから私は、そういうたった一つのしぐさから、目線から、体の向きから、言葉から、

色んな事を想像する。

そうなってしまったの。

 

妄想の域ですね!!

実際、電車の中では特に女子高生の目線に気を使って、頭の中で妄想を繰り広げたりしている。笑笑

 

でも、それで助かったこととか、結果的に良かったこととか、実は結構あるの。確率的には全然少ないだろうけど、母数が大きいから、数としては十分にあるくらいには。

 

後訓練するべきは、文字だけでの、その勘ですね。

「こいつ、いつもと文章違うな??」みたいなのはあんまり分からない。目線に頼っている節はあるからね。

「大丈夫だよー」なんて送られてしまったら、それがホンマか嘘かは分からんし、嘘だと思ったとして、それをわざわざ深堀する勇気なんて、無い。妄想に過ぎないから。

 

 

 

 

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