一つの言葉をとってみても、一つの状況をとってみても、ほんの些細な場・状況・情報の違いで、見方は様々に変わってくるものです。
だからこそ、ツイッター（新X）のような、140文字の情報だけでは、本質的なものは得られないと思っています。
どんな背景があるのか、どんな状況なのかは、説明の尽くし様がないでしょう。
そすうは、考えられ得るありとあらゆる状況を想定して、推量して、それに合わせて自分の態度や接し方を変えることが、もう常になっています。相手の顔を伺うというやつです。申し訳ないですが、「伺うな」と言われて伺わないようにできるものではありません。「呼吸をするな」と言われているようなもの。
お互いの今までの関係性を踏まえて、
その上で、今、どんな言葉で、どんないい方で、どんな表情で、どんな弾みで、どんな体の姿勢で、どんな目をして、どんな気持ちで、相手がそこにいるのかを考えること。
これ以上に楽しくて、難しくて、頼りなくて、しかし心強いものはなかなかありません。
こんにちは、こんばんは、おはようございます！📷
”そすう”でございます📹
言葉は、それが発せられた状況に応じて、本当に様々な意味を持つ。
言外の意味を、如何に察して、如何にくみ取るかが、仲のいい間柄の秘訣だと思う。
つい最近の話。
そすうと、そすうの好きな女の子（あいて）とのLINEのやりとり
そすう「なるほど、そういうことか！」
あいて「笑」
そすう「あまりにもテキトーな返し方するな笑笑」
あいて「ごめん笑」
そすう「ええよんご自由に」
あいて「話終わりどきかなーと思って」
「失礼しました笑笑」
そすう「既読スルーでおけ」
ほいほい。
どう見ても、気持ち悪い男のやり取りです。
相手が話に退屈してきて全然楽しみもなくなってきて、しかし勝手に切ってしまうのも癪だから取り敢えずの体裁の返信として「笑」と打ったにもかかわらず、まさかの会話打ちきりじゃなくて意味わからん気持ち悪い返しをしてきて、ほんでまた「ごめん笑」って、何にも話題に繋がらず乗り気でもない言葉を打ったのに、「ええよんご自由に」とかこれまた気持ちの悪い上から目線で、相手のことを一個も見ようとしていない気持ち悪い言葉がまさかまさかで返ってきて、そしてとうとう堪忍袋の緒が切れて、会話の意志がないことをそすうにもう少し直接的に表現するために、「話終わりどき」とかいうタブーのワードを放たざるを得なくなってしまった可哀想で頭のいい女の子。
そんな状況がものの一瞬でありありと浮かんでくるLINEの文面ですね。
いや、自分で見返してみても、やっぱり気持ち悪いと思うんだ。
「お前の女の子とのLINEは、なんかめちゃくちゃ気持ち悪い」って、周りの男子陣から総出で言われるだけのことはある。
では、次のような”場”においてはどうだろうか。
相手の女の子は、元来LINEをしない人である。
そすうとは、同じ大学であるというつながりだが、その女の子は、そすう以外の男の子に対しては、返信すらあんまりしていないという。人によっては、何と未読スルー二年目に達してしまった人もいるとかなんとか。
しかしながら、そすうにだけは毎回返信してくれるし、「何も考えずに返信してしまう」というお墨付きである。良きか悪きか。
少なくとも、嫌われてはいなそう。
おまけに、そすうはこの女の子に対して、いわゆる好きバレ（？）をしているのである。周囲から見て明らかにわかるほどで、その女の子の仲良し女子たちは、そのを話のネタに盛り上がることが度々ある。多分、本人公認である。別にそれ以上ではないが。
このような”場”が与えられれば、気持ち悪く見えるさっきの会話も、幾分かはましに見えてくる。そすう側の気持ち悪さは一切全く持って変わらないが、相手側がどのように思っているか、受け取っているかは、多少揺らぐ部分もあるのではないか。
結局男として好かれていないことは確定なのだけれど。
では、もう一つ、”情報”を追加しよう
先ほどの会話に、「日時」「時間」を付けたしてみると・・・
そすう「なるほど、そういうことか！」（火曜日）
あいて「笑」（木曜日）
そすう「あまりにもテキトーな返し方するな笑笑」（木曜日）
あいて「ごめん笑」（木曜日）
そすう「ええよんご自由に」（木曜日）
あいて「話終わりどきかなーと思って」（木曜日）
「失礼しました笑笑」（木曜日）
そすう「既読スルーでおけ」（金曜日）
ありゃーーーーー
こらまた一目瞭然ですな。
あいて「笑」
を返すのに、2日かかっておられる。
「いやーーー二日間忙しかったんかな、ケータイ見る暇なかったのかな」
そんなわけあるまい笑笑
「なんでやろう、なんで二日間空いたんやろう」
気持ち悪いLINEするからじゃ！！！
二日経っての、絞り出しての「笑」はなかなか心に来ますよね。
しかもそれを受けて、「ええよんご自由に」とか、これまた苦し紛れのことを言うそすう氏。なーーーーにが「ご自由に」じゃ。黙って知らん顔されとけこのドチクソ野郎、
そすうの恋は終わりを告げました・・・
かのようにみえていたら、これまた一興。
もうひとつ、「情報」を追加しましょう
そすう「なるほど、そういうことか！」（火曜日18:50）
あいて「笑」（木曜日22:22）
そすう「あまりにもテキトーな返し方するな笑笑」（木曜日23:07）
あいて「ごめん笑」（木曜日23:07）
そすう「ええよんご自由に」（木曜日23:53）
あいて「話終わりどきかなーと思って」（木曜日23:54）
「失礼しました笑笑」（木曜日23:54）
そすう「既読スルーでおけ」（金曜日10:12）
追加された情報は、「時間」
そすうがメッセージを送ってから、相手がどれくらいで反応したのかを見ることができる。
「笑」を送るのには確かに二日かかっているだろう。
しかし、それ以降の会話において、何故かそすうは全く気が付きやしなかったが、相手はすべて「即レス」である。
一分後に返信が来ている。
この情報は、二人の関係性をどのように変えることができるか。
相手側は、「こいつと話すのは、別に苦ではない」と思っている・・・？？
「もし即レスになったとて、特に問題はない」と思っている・・・？？
これに気付いた途端、そすうのテンションは跳ね上がりましたとさ。
ここまで書いておいてなんですが、
大筋は事実のまんまですが、
相手の設定とか、会話の中身とか、時間とかはすこしだけ変えてあります。
そすうが、多分恋愛としては見られていないという一点においてのみ、ノンフィクションです泣
LINEの文面はホンマに気持ち悪いですが、なんやかんや一緒にいてくれますし、そもそもLINEするのも珍しいですし、そすうはストーカー気質の人間ではありません。
更に、そすうは、LINEの返信で相手の脈あり度を測るなどと言うことはしません
いや正確に言うと、してしまうけど結局のところ対面至上主義やから、気にしたとて無駄やと思っています
何回LINEの文面での深読みに騙されたことか。
しかしながら、一つの言葉をとってみても、一つの状況をとってみても、ほんの些細な場・状況・情報の違いで、見方は様々に変わってくるものです。
だからこそ、ツイッター（新X）のような、140文字の情報だけでは、本質的なものは得られないと思っています。
どんな背景があるのか、どんな状況なのかは、説明の尽くし様がないでしょう。
そすうは、考えられ得るありとあらゆる状況を想定して、推量して、それに合わせて自分の態度や接し方を変えることが、もう常になっています。相手の顔を伺うというやつです。申し訳ないですが、「伺うな」と言われて伺わないようにできるものではありません。「呼吸をするな」と言われているようなもの。
お互いの今までの関係性を踏まえて、
その上で、今、どんな言葉で、どんないい方で、どんな表情で、どんな弾みで、どんな体の姿勢で、どんな目をして、どんな気持ちで、相手がそこにいるのかを考えること。
これ以上に楽しくて、難しくて、頼りなくて、しかし心強いものはなかなかありません。
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何が本当で、何が本当でないかは、わかりましたか？？
また更新します。ほなまた！！
( ﾉ ﾟｰﾟ)ﾉ
彼氏彼女とかはどうでも良いけど、ってかめんどくさいからむしろいいけど、ご飯とか遊びにはむちゃくちゃ行きたいそすう
