人生って、タイミング。

もうそろそろ梅雨に入るのでしょうか??

私の地域では、2日連続雨です。それも、どんよりと重苦しく続くような雨。

 

思ってみれば、もう2024年に入って4か月がたってしまいました。1/3年です。もうあと2回繰り返したら、また新しい年になります。恐ろしや。

 

季節が過ぎていくのは、早いようで、遅いようで。

 

でも、ちゃんと季節は巡ります。私たちも、日々変わらなければなりません。

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます:-<

 

”そすう”でございます_( _´ω`)_ペショ

 

 

 

 

 

 

今、村上春樹の「海辺のカフカ」を読んでいます。

電車の中で、ちょっとした待合時間で、少しづつ。

 

「世界で最もタフな15才の少年」。家出。新しい土地。新しい出会い。

猫。言葉。浮遊??幽体離脱??そしておなじみ、性。

 

とっても奇妙で、しかし興味深い物語です。まっとうな物語かと思いきや、奇妙な設定が入ってきて、しかしそれが非常に現実的に描かれている。村上春樹ワールド前回の作品です。面白い。

このまま下巻まで一気に読んでしまおうかなと思えるくらい。

 

 

 

 

 

でもこの本、実は読むのは3回目なのです。

今までで2回”通読した”のではなく、今まで2回、”読もうとしたけど読めなかった”のです。

 

なぜかは分かりません。体調かもしれないし、精神的なものかもしれない。何かは分かりませんが、しかしとにかく、全然読めなかったのです。

2回目読んだときなんて、1か月読み続けて、上巻全体の半分くらいまでしか読めなかったのです。100ページくらいかなー。むちゃくちゃ読むのが難しくって、全然進まなかって、結局諦めた。

 

 

 

 

 

 

しかし、時は知多、今現在今日この日。

今読んでいると、もうとっても楽しく読むことが出来ます。2回目読んだ時と比べると、圧倒的に速いスピードで。

 

なぜ今回早く読めるのかは分かりません。なぜ前回、全然読むことが出来なかったかもわかりません。

理由が分かったらそれはそれで面白いのですが。これからの速読につなげられるのですが。速読に興味がないのと、ゆっくりしか読めない自分でも楽しんで生きようっていう考えで、そんなことはどうでもいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

なぜかは分からない。

けど、今がきっと、”その時”なのでしょう。

今までは、タイミングが違っていたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生には、往々にしてそういうことがあります。

 

「まだその時ではない」

「明日やる明日やる」

 

よくマイナス面として言われる言葉でありますが、それだけ人類全員が経験有って、納得できる言葉であるということです。いわば、人間の本質。

 

それが、ごくたまに、本当の意味で「まだその時ではない」になるタイミングがあります。

それは、未来にならないとわかりません。いつかです。それか、過去に対する自分の見方が変わった瞬間です。

 

「今だな」

「あれでよかったんだな」

 

 

そういうことを思える時が、必ずだれにもあるものです。そう思える瞬間は、必ずだれにもあるものです。

 

 

 

 

 

 

そすうは、積ん読大賛成派です。

何故なら、”いつかは”読む時が来るから。読みたいと思うときが来るから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今だ!ってビビッとくるものではありませんが。。。

この雨のさなか、あるいは梅雨の時期にでも、”あの時のあれ”、”新しく始めてみようかと思っているあれ”、試しにやってみてもいいのではないでしょうか??

 

今が”その時”かもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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また更新します。ほなまた!!

( ノ ゚ー゚)ノ

 

 

 

 

文章の最初と最後を首尾照応で結んであげたらなんか美しくなるかもと感じたそすう