昨日はとても大切な経験をした。
女の子と夏フェスデート(仮称)をした。
一週間に一回、空き教室で一緒に勉強をしている女の子。
もう半年くらい、一応毎週勉強会で会ってはいるのかな。度々抜けてしまうことももちろんあるが。
音楽の趣味が共通。雰囲気同じ。ゆったり。お互いポンコツ。課題ヤバい。単位落としまくり。なんとなく空気感は合ってる。
「夏フェス行くって言ったら、行く??」
そすう特有の、絶妙に遠回りで気持ち悪いお誘いを、「行く!!」と快く受け入れていくれた女の子。
indigo la End が好き。川谷絵音が好き。
indigo la Endを見に行くというサイコーな建前のもと、昨日7/22の朝から大阪に集合。
会場までの歩き道。シャトルバスの道中。会場到着してからの会話。曲間の細かい会話。夕方、疲れがたまってからのゆったりとした会話。
全てがなんかうまくハマった。
正直どっか気まずくなるかと思ってたけど、なんか気まずくなかった。
夕方18時頃、会場で売られていたサワーとハイボールを二人して飲む。意外。お酒全く飲まないと思ってたし、何なら強いみたい。たぶん自分より強い。
一杯分のアルコールを入れながら、トリのアーティストを鑑賞。yamaとTHE ORAL CIGARETTES。
凄いね、アーティストって。トリっていう飾りに全く持ってふさわしい存在感と実力。
yama声高すぎ。ORALオモロすぎ。
「フェス、楽しめたの初めて」
そんな言葉を言ってくれるお相手。
帰りのシャトルバス。駅までの15分。
お互い疲れに疲れ切ったのをいいことに、そすうは、自分の大好きな、人生哲学の話を始める。
生きるとは。恋愛とは。感情とは。友人とは。
「好きって気持ちが分からんのよね」
目を丸くしながら、
「おんなじことを思ってる人がいるとは思ってなかった」
と言うお相手。
実は・・・と少し話をしてくれる。聞いたことの無い話。聞かなくても、友人関係はこ問題なく続けられる話。開示。
駅に到着。
「楽しかった」
「話し続いちゃったねー」
「暑かった」
そんな会話の応酬。
お別れ。
向こうは京都方面。私は、神戸方面。
「ご飯食べようと思ってた」
そすうの方で今日中提出の課題があるとしてお別れする算段になってたんやけど。ふとこぼしてくれた言葉。
そすうがそのチャンスを逃すはずあるまい!
バイバイを遮りながら、「ご飯行こ!」って言うそすう。
じゃんけんしてやっぱりここでお別れするってことになったのにもかかわらず、「外行くだけ外行くだけ!」と無理やり行こうとするそすう。
しぶしぶながらも付き合ってくれるお相手。本当は課題をやってもらいたいらしい。笑笑
22:00にお店に入り、初手ラストオーダー。22:30に閉店とのこと。
急いで食べながら、まだ止まらないお話。たのしい。
今日の事。これまでのお勉強会の事。これからの事。二人それぞれの、人間関係の悩み。indigo la Endのこと。
22:30。お会計。駅へ向かう。
本当のお別れ。
「好きだ」ということはもう言ってしまった。しかしその「好き」がよう分からんってことも。
ほんで会話の中で確約された、次の遊び。しかしながら、別に彼氏彼女になろうというわけではない。
「今後、どんな関係になるのか、なろうとするのかは分からん」
お互いに、「んまぁ、とりあえず楽しもうよ」というマインド。
本当のお別れ。
なんだか、とっても大事な”友だち”を手に入れた気がする。
勉強会提案してよかった。勉強会続いてよかった。夏フェス誘ってよかった。楽しくて良かった。いろんな話も出来て良かった。お互いの恋愛観語れてよかった。また遊ぶことができそうで良かった。
全部良かった。
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”女子友達”は、
そすうの人生には珍しすぎるのです。
また更新します。ほなまた!!
( ノ ゚ー゚)ノ
色々楽しいそすう