無意識に、一人称が変わってしまう。
うすうす気づいていたことではあるが、今日改めて、あまりにも自然に使ってしまった。
こんにちは、こんばんは、おはようございます✨(o|o)
”そすう”でございます!_( _´ω`)_ペショ
普段私は、自分の名字を一人称として使う。
仮名で、「田中」としておこうか。
普段から私は、「田中は~~~だけど~~~」なんて言っている。
・・・
変だって思ったあなた、ちょっとだけ話を聞いて。笑笑
そすうは変な人じゃないよ~~良い人だよ~~~イケメンだよ~~~(@_@)
昔はさ、「おれ」とか「ぼく」とかを使っていたの。
中学校の頃から、「自分」という呼び方も入ったかな。「私」はかしこまった場でしか使わない。
とにかく、「おれ」と「ぼく」はずっと健在だったのさ。
でもでもで~~ぇも、
気付いちゃった。
人によって、「おれ」「ぼく」を使い分けてしまっていることに。
基本的には、友達に対しては「おれ」、そして目上の人やちょっと怖いお兄さんと喋るときは、「ぼく」
そんな風に、使い分けるようになっていた。
自然っちゃ自然だけどね。「おれ」はまさに「俺様」感がして、なんか上からな感じ。対して「ぼく」は子どもが使うような、お子様言葉。自分を弱く見せることが出来る。
そのようにして使い分けていることに気付いた私は。。。
相手に対して、失礼だと、まず思った。
だって、「おれ」っていう相手は平等だと思っているけど、「ぼく」っていう相手のことは、多分だけど自分を低く弱く見せようとしていることになるんじゃねぇの。
相手によってそれを、無意識とはいえ使い分けていることは、相手に対する自分の心の中での評価みたいな?そんな心的態度の表れなんじゃねぇの??
もし自分が言われる立場だったとしたら、
舐められるのも嫌だし、対等だと思われるのもそれはそれで嫌だよね。
舐められるのは当然だけど、対等に扱われるのもさ、「いつから同じ土俵に立っているんだい??」って思わないか??
そう、思われないか??
だから私は、「自分」という呼び方に統一しようと思った。おそらく大学1-2年生のころ。
対等でも上下関係でもなく、非常にフラットで使いまわしのしやすい一人称。うん、良いね。
でもでもで~~~も。2つばかり問題がある。
まず一つは、ちょっと他人行儀過ぎること。
「自分○○なんです」って自然に文章が頭に浮かんできてしまうくらいには、敬語と相性がいい気がする。バンドリの大和麻弥かて。
そしてもう一つの問題は、
私が、関西の人間だということ。
もう有名な話かもしれないけど、、、関西で「自分」は、いろんな意味を持つ笑笑
そのまんま「私」という意味での自分もあれば・・・
ex)自分、それ、気になります!
あるいは「あなた」「君」という意味もある!
ex)おれはこう思うけどさ、自分はどう思う??
何と厄介な町に生まれたもんだい!!
「自分」を主語にしてしまっては、たびたび「私」なのか「あなた」なのか食い違いが起きてしまう。
どうしましょうかねぇ、、、
「私」を確実に「私」という意味で使いながら、
かつフラットで相手に対する心の態度が見えない一人称・・・
「田中」(仮)しかねぇじゃん。
そう思った。
それ以来、友達の前でも、バイト先の先輩の前でも、「田中」という苗字を使うようになった。もう今ではすっかりおなじみ。
でも今日さ、2つ下の2回生と授業を受けていたんだけど、
私の名前、多分まだ知られてないのよね。
唯一の4回生だから、よう分からん奴って言うこともあるし、私目線、少し距離感が分からず、「私、そすうと申します」なんて仰々しく挨拶するものなのかどうかも悩んだ結果。名前が通用していない。
そんな場において、自分の名字で急に言われたら、流石に困るじゃん。
そこまで考えていたわけでは全然なかったんだけど、ふと話したときに自分の口から出る言葉は、、、
「ぼく」であった。
「ぼく来週から教育実習があるので授業に参加できなくて。。。」
・・・
う~~~~ん。
「ぼく」って言ってんな~~~って気付いたときにはもう遅かったな~~~
なんで「自分」って言わなかったんだろう。少し遠すぎるからかな。
んまぁとにかく、自分の一人称を未だ決めかねているというお話でした。
何の話やねん。
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ブログ書いている途中に思ったんだけど、
相手のことをどういうかも自分迷うこと多いな。。。
「君」「あなた」「お前」「○○さん」「(苗字呼び捨て)」
ぐぬぬぬぬ。。。
また更新します。ほなまた!!
( ノ ゚ー゚)ノ
明日散髪に行くそすう