こばなしまとめ01

”小話”とは、最近頭の中をぐるぐるとしている考えやニュースを、特に深ぼることもなく何個か書き出してみるものです。

あらゆることに関して、「あーなのかなー」「こーなのかなー」とひたすら考えることはしますが、それを精査しようともせず、ただ概念を把握するだけで満足する類の人間の、どうしようもない自分語りです。

 

 

それでも良ければ読んでください。。。

 

いや、

 

必ず読んでください。読め。

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます✨(*_*)

 

”そすう”でございます!(;・∀・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. ルックバック

「ルックバック」という映画が流行っているらしい

最近、ブログでも頻繁に見かけるし、何なら大絶賛しているブログもあったし、あるいは周りの友人を見ても、「見たよー」言うてる人は多い。「若い人全員見てる」とのこと。

この現代において、「全員が見ている」ものに対して全くもって意識ゼロでスルーすることはなかなか難しい。気になってしまう。。。

原作は、藤本タツキさんとのこと。聞いたことあるなと思ったら、そうだ、チェンソーマンの作者さん。あのクソ狂ったグロ漫画の作者さん。が、漫画家?絵師?を目指す青春の女の子二人組を描く。

・・・青春??なんだよな。。。

予告を45秒見ただけでは、正直分からない。なんでそんなに流行っているのかもあんまり分からない。

 

でもブロガーさんも、友人も皆、「むちゃ良かった」とのこと。

 

うーーーーむ。

 

 

 

 

 

2. 形容詞

役満」YouTuberや、「ADHD」マリオ、「HSP」ブロガーなど、形容詞が必要な時代になっている。

形容詞をつけるから分かりやすくなるのではなくて、売れて、分かりやすくするために形容詞をつける/つけてもらうのだろうが。

つまりはやはり、大衆に広く受け入れらる(インフルエンサー的な意味で)には、何かに特化して、自分の人生をそれ用に作り直さなければいけない。

 

一昔前のメディアと言えばテレビ一択だった。テレビにおいては、ロケやらコメントやらトークやら様々な手法で、実際に動く姿を通して、その人の個性・感じがどうしても見えた。だから、「芸人」であっても、お笑い完全一本ではなくて、コメンテーターをやったり、MCをやったり、あるいはゲームで副業のような形で自分を売ることが出来た。「お笑い」は形容詞ではなくて実力であるから、それに縛られることはない。「芸人」としてではなく、「その人自身」の株が上がるから、何をやっても実力を示せれば活躍することが出来る。

 

でも、今は少し違う。インスタやXといったSNSにおいては、人間性を深く見出すことは難しい。切り取ったものであるし、他の人との交流も、テレビと比べるとそこまで見れないから。また、さっき言ったような「形容詞」に完全に分類されるような投稿でなければ反応も少なくなってしまう。それはマイナスである。よって、「形容詞」で分類出来る意識高い系の投稿しかしなくなって/見えなくなってしまう。雑談とかも含めた「ありのままの自分」みたいなのを全部曝け出して多面的に活動することは難しい。

 

テレビスターとの違い。

 

結局は、フォロワー数ではなくて、身近にいる人、あるいは本当に見てくれている人をどれだけ大切にするのかという部分に終始するのかなと思う。

どれだけ形作っても、「形容詞」に縛られる活動をしている限り、一時的な関係性、表面的な関係性にしか届かない。

 

 

 

 

 

 

 

 

長すぎたので次へ続く!!!