苦い、夏の、思い出

ブログ書こうと思ったんですよ。

 

書こうと思って、ソファに座ってパソコン開いたんですよ。

 

ネタが無いなぁ~と思って横になったんですよ。

 

・・・

 

いつのまにか、2時間が過ぎていたんですよ。。。

 

決して”寝ていた”わけではなくて”目をつむって体をソファに預けて、聴覚も無意識にシャッタダウンさせた上で考停止させていた”ってだけなのですが。

気が付いたら2時間経ってたんですよね。

 

寝てはいなかったんですけど。決して。

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます✨(*‘∀‘)

 

”そすう”でございます!(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

今日は近所で花火大会がありました!

・・・てだけで特定できるような気もするので少し怖いですが・・・

 

花火大会がありました。むちゃくちゃ綺麗でした。

 

 

 

一緒に見ていた母は言いました。

「あれ、買い物行ったとき浴衣姿のカップル沢山見たのに、なんであんたは浴衣も着ずに外にも出ずに家でご飯食べてるのかね??」と。

 

それを聞いた妹が言いました。

「私はテスト勉強で忙しいからどうしようもなく家でご飯食べるんだけど、何の予定もないはずのあんたが何で家にいるの??笑笑」

 

更に追って兄が言いました。

「悲しいやつやなぁ、毎年毎年。おれはもう彼女とかどうでもよくていらないからあれやけど、どうしてあんたは彼女がいないんだろうねぇ~~~」

 

 

 

・・・

 

 

 

お前らもな。

 

 

 

高校大学年頃の男女どももが、何で一昨年も去年も今年も、花火大会当日に家族みんなで飯を食っているんだよ。。。

家族みんなで仲良くワイワイ。。。じゃねぇよ。誰かひとり浮かれた話持って来いよ。

 

 

 

 

そんなことを言いながら、スマホとお酒とスイカをもって、家のベランダから花火を眺めていました。絶景なんですよ。特等席ですし。毎年見る価値はありますね。家から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でももし彼女が出来て一緒に花火を見に行ったとして、正直なところ、何を話せばいいのかが分からない、、、と、花火を見ながら考えていた笑笑

 

 

 

かつて、、、遠い日のこと、、、夏フェスに一緒に行った女の子がいた。

大学の落ちぶれもの同士で意気投合し、「勉強会」という名目で毎週一緒に時間を作っていて、思い切って夏フェスに誘ってみたら快諾してもらえた女の子。

お互い音楽が好きだということは分かっていたので、話はとんとん拍子で進み、順調に当日を迎えた。

そしてそのフェス当日、、、夏フェスデートは、超のつくほどの大成功で終わった。お互いの恋愛観についてしゃべり、出来るだけ時間のかかるような帰り方で帰り、でもやっぱり惜しかったので、予定に追加して、ご飯を食べてから帰った。

 

そう、超のつくほどの大成功だったのだ。

 

ちょくちょくLINEでしゃべりながら迎えた次のデートは、カラオケデートであった。

夏フェスから直接話す機会はなくて、これが対面で話す二回目の機会であった。

一回目のデートが大成功していたのもあるし、これまで勉強会とかもあって話題が尽きたことはなかったので、全くもって心配していなかった。

 

でもそのカラオケデートが、失敗した。

 

理由は今でも分かっていない笑笑

誰か教えて欲しいんだけど。

カラオケ行ったらさ、どんなに仲がいい友達と行っても、必ず生まれる「微妙な空気の時間」ってあるやん。自分だけかもしれないけど。開始から3時間たったくらいで、はじまりの勢いもとうに収束し、どんな歌を歌うのかの興味も薄れてきて、「おいおい!」と合の手を入れるのもまた疲れてくる、あの時間。だれかが無理やり盛り上げたりしないと絶妙な空気が流れ続けるあの時間。

それが、起こってしまった。

予想はしていた。でも、想像以上であった。

お互いの歌に対して何となくコメントを残しあうだけで、だんだん疲れてきてしまった。そしてそのままカラオケは時間を迎えてしまう。。。

 

そのあとはまたご飯に行った。炭火焼き鳥を食べた。

ご飯の方は、全然悪く無かったと思う。お互いの大学生活のことや人生のこと、バイトのこと、音楽のこと、友達のこと、アニメのこと、ギターのこと。何でも話した。何でも話せた。相手がお手洗いに行っている間にスマートに会計を終わらせたのだけれど、席に向かうのと同時に相手もお手洗いを済ませて席に向かってきており、なんか一緒のタイミングで席に着くって言うことだけが心残り。「二人で3時間飲んで食べて2000円やって!安いな~!1000円頂戴!」と上手く乗り切ったのは我ながらナイスだと思う。本当は7000円したよ。

 

そしてカラオケの空気はほっぽり出して、ごはんの楽しい空気のまま、分かれた。普通によかった。楽しかった。

 

でも、それ以来、一緒にどっか行ったことは1回もない。授業も変わってキャンパスもあんまり合わなくなったので勉強会もなくなった。LINEも出来ていない。

落ち度として考えられるのは、カラオケだけなのだ。LINEを送りすぎてしまったってのはまた別であるけど、「LINE送るの多いかもしれない!ごめん!今まで全部そうやねん!」って直接言っていたのもあって、まだましかなと思う。少なくとも、「本人の気づいていない嫌なギャップ」ではないはずだ。そう考えるとやはり落ち度は、カラオケのあの場であった。

 

 

 

カラオケでは、何をしゃべればいいのだろう。

確かに、男友達と行くときも、あの絶妙な気まずい空気を壊してくれるのはいつだって自分ではなく友達であった。自分で成し遂げられたことはなかった。

 

花火でも、何をしゃべることが出来るだろう。

 

 

 

 

 

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私にとって「好きな人」は、「好きな食べ物」に似ている。

確かに好きだけれど、他にも好きなものはたくさんあるし、何よりそれだけで生きていけるわけではなくて、他のものも必須。その色んな種類の中で、たまーに、触れ合えることが出来たら安心できるもの、という感覚。

それだけに寄りかかるなんて思いもつかない。

 

また更新します。ほなまた!!

( ノ ゚ー゚)ノ

 

 

 

 

でもLINEの扱いはちゃんとしようって思わせられたそすう