[今日の格言] 剣道（武道）の精神性

今日は朝からリハビリに行ってきたので元気です。

リハビリでは、主に右膝と左肘の可動域訓練をします。んまぁストレッチみたいなもんですね。

もう、「全然動かない！」みたいな状況は脱しているので、筋力をつけながら、日常生活でちょくちょく使いながら、固くなった筋肉をどんどんほぐして伸ばしていきましょうって段階です。

「筋トレは家でも結構やってるからいいとして、この週1のリハビリでは一人ではできないストレッチをやっていきましょう」

ごめんなさい、先生。

スクワット、さぼってます(*^^)v

こんにちは、こんばんは、おはようございます✨(・_・;)

”そすう”でございます！(´Д⊂ヽ

キムタクのYouTubeが、最近家族の中で話題です。

www.youtube.com

どう話題なのかというと、

悪口言いますね( ^)o(^ )

「へたくそな剣道をするな！ほんで周りの人も忖度して剣道すな」

って話題です！！笑笑

剣道をやっている姿、全部見ましたがとってもカッコいいと思います。

ですがまぁ構えや姿勢がひどいのなんのその！！

我が家では、私も兄も妹も、全員剣道を経験しています。

私が一番短くて、幼稚園から大学1か月目まで。

妹は、小1から初めて、大学ではサークルに入っています。

兄は、幼稚園から初めて、大学で部活に入っています。一番ガチだと思います。

全員、小学生は剣道会で、中高は部活で剣道をやっていました。

全員10年以上は経験していて、全員2段以上を持っています。

そんな私たちから見たキムタクの剣道は、もうひどいのなんのその！！笑笑

構え自体が、左足を後ろに引きすぎているのか、右肩が前に出っ張った状態になっています。また、それにつられて右脇が締まりすぎている。

竹刀の振りも、腕ではなく手で振っています。「肩から腕全体を動かす」という感覚があるのですが、それに全然倣えていない！左腕も全然使えていない。

さらに言えば、残心もありません。残心とは剣道（武道？）の用語なのですが、技が決まった後に、その技を打った瞬間だけで勝ちを確信するのではなく、相手の横を走り抜けてもう一度相手の方に振り向くその瞬間まで決して気を緩めず、もう一度基本の構えの状態に戻るまで、しっかりと”決めきる”という態度です。精神的なものでもありますし、ちゃんと基本の構えに戻るという動作の面でもあります。

キムタクの剣道は、技を振ったその瞬間にもう力を抜いてしまっていて、「めぇーーーーーーーん」と長く残る力強い破棄のこもった声だったり、相手の方を向くまでは決して気を抜かずどんな動きでも出来るように対応しておくその姿勢も、全くもって感じられません！！！！

最後まで決めきるってやつです。カッコつけましょうよ、もっと。

せっかくキムタクなんだし。笑笑

剣道では、技巧の良し悪し以上に、精神的な面がとても重要視されています。これはそこそこ剣道をやっていないと分からないことだとは思うのですが。

「礼に始まり、礼に終わる」という礼儀を重んじる精神然り。

先ほども言った「残心」にまでしっかり気を配る精神然り。

日本人の美徳とされる、年功序列や礼儀、心配りという部分が大変大事になってきます。

その点に関しては、キムタクはちゃんと剣道をやってきたんだなって思えるのです！！

んまぁこれは剣道に限らず、どの分野でも学ぶところではありますがね。

やっぱりあのキムタクなので、精神的な部分では本当に完璧なんだと思わされました。こんなとこでクソ漏らしながらクソ垂れてる私より100倍も1000倍も出来た人間。

ただ一つだけ。

あくまでも学ぶ側の人間だっていうスタンスを、もっと見せて欲しい！！

キムタクは人間として完璧で、男としても完璧で、芸能人としても完璧です。

周りの人も言い出しづらいこととは思いますが、だからこそ、あくまで謙虚に、初心を忘れずにいて欲しい！

「俺は強いぜ」って言い張っているわけでは決してないのだけれど、

「俺は出来てるぜ！」って感じがマシマシ！！笑笑

芸能人としての性なのかもしれないけど、、、

そすうは一言いいたい。

「指導してもらえ！」と！！笑笑

ほんで周りの人も「上手ですね！」と忖度のスタンスではなく、「一緒に学びましょう！」のスタンスを取ってほしい。師匠世代には、「お前の剣道はまだまだだよ～」って一度だけでも言って欲しい。コメントの人たちも、「かっこいいです！」だけに終始するのではなく、キムタクの精神性を見て欲しい。もっとカッコいいはずです。

今回の件から我々が得るべき教訓は・・・