ブログを始めたきっかけ02

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ブログを始めたきっかけ - 無駄の美学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がブログを書き始めたまた別の理由は、「弱い人を、助けることができる」ということ。

弱い人というか、小さくされた人というか、弱っている人というか、困っている人。助かる。役に立つ。共感する。慰める。何でも良い。

とにかく、心が弱ったときに、誰かのふとしたブログを見て、「人生こんなもんなんやな」って、安心できるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身、その経験が多くあるのです。

生まれ持った不器用さで、バイト初めにすんごい迷惑をかけている時。

教育実習を、何やかんやあって来年に遅らせなければならなかった時。

あれがしたいこれがしたいと言いながら、結局何も出来ていない自分を嫌いになりそうなとき。

 

 

 

そんなときに、顔も知らない性別も知らないネットの声が助けてくれる。ふとした検索が、自分の心を溶かしてくれる。

問題が解決するわけじゃないけどね。

でも、何故か、安心することが出来る。

下のレベルを見て安心するあれとはまたちがう。同じレベルで、でも、ちゃんと生きている人を見て安心する。

 

 

 

 

 

 

そんな経験が、私には多い。

 

 

 

 

 

 

そんな私だからこそ、かけるものがあるんじゃないかなって思った。

幸いにも、自分で自分のことを客観的に分析するのはとても大好きだったし。長ったらしい言葉を紡ぐのも、嫌いではなかった。

そして一番は、自分の弱さを素直に話すことに、抵抗がなかった。何故なら、「自己開示」。自分の弱みや心の奥底を相手に見せると、相手は、少しだけ、自分の心に近づいてくれるから。

それを、現実の人間関係で、悉く知っていたから。

だから、話すことが出来る。何処までも晒すことが出来る。

 

 

 

 

 

 

自分だったらそれで、共感してしまうと思うの。