恋愛に関して最近よく考えたりする。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
とあるブロガーこと7327Mです。
異性関係について最近よく悩む。
こちとら現役バリバリの大学生。人間関係の悩みは一生尽きない。
自分では仲のいいと言える男友達にしても、むこうからしたら「一番仲のいい」友人じゃないし。「お前にしか話せ無い事なんて全っ然無い」って直接言われたし。笑笑
人間性みたいなもんかな。適材適所。自分は、「いてもいなくても良いポジション」に行こうとしてまう。自分でもその位置を狙ってしまうのは確かやけど。
”気楽”ってのを一番重視してるんです。
でも男友達との云々よりももっと難しいのは、異性間の”友情”。
果たして、”男女間の友情”は成立するのか??
永遠のテーマだと思う。
私の身の上話ですが、
私は”中高一貫の男子校”という特殊な環境で育ちまして。
中高一貫男子校だからこそ、マジで仲のいい友人が何人も出来た。そこは絶対に感謝できるし、自分でも、その点をもって、「あの学校でよかった」と言っている。
でも特化している分どこかに穴があるのは世の必然でございまして。
女性経験が本当になかった。
もうマジヤバいっす。
本当に、小学校六年生以来、中高の六年間+自分の場合は浪人の一年間。女子友達なんてものはいなくて。いや、そんな概念は存在などしていなくて。笑笑
塾にも通ってなかったですし、別にわざわざ他校の文化祭に参加して恋愛相手を見つけるほどの行動力も無かったですし。
参加したことはあるんですけどね。話しかける勇気なんてないシャイボーイなもんで。
口癖が「彼女欲しー---」だったのはここだけの話笑笑
実際には、行動力も、そこまでの気概も無かった。
そんな自分が、大学生になって殆ど初めて異性である女子という存在と話し始めた。
しかしこちとら七年間、女子と話した経験が本当に片手で数えるほどしかない男。
はじめのうちは敬語でした。
いやマジで。本当に敬語でした。本当の話です。
折角しゃべりかけてきてくれた女の子に対して、敬語で話してしまった。
したらまぁなんと
向こうも敬語にに切り替えて話してくれるわけです。
「お隣ですね。よろしく!!」
「あ、よろしくお願いします・・・」
「下の名前なんて言うの??」
「7327Mって言います。・・・そちらは??」
「・・・ちひろっていいます。仲良くしてくれると嬉しいです」
その節は大変すみませんでした。ちひろさん(仮名)。
今では普通に話せる仲になってます。
嘘ですここ数か月話す機会無かったです。全然仲良くはなってません。
んでもまぁ何だかんだあって。
新しい男子友達や女子と話す機会が増えてきて。
競技ダンスって言う、男女間の距離の近い部活に所属していたこともあって。
この夏、一対一で女子とデートに行く予定を獲得しました!!
丁度来週ですね。デート(仮)に行ってきます。
でもそんな自慢にもならない自慢をしたいのではなくて。
前置きに1000字以上かかりましたけど、
男女間の友情・恋愛の感情とは??
ってのが今日のテーマ。
皆さんは、どうお考えになるでしょう。
男女間の、恋愛感情を含まない友情は成立するのか??
友情の延長線が恋愛感情なのか??
それとも端から恋愛として意識しないと無理なのか??
結婚と彼氏彼女の選定基準に違いはあるのか??
結局顔なのか??
そもそも恋愛したくない人は何故そうなのか??
様々な疑問が思い浮かぶ。
私は普段、男子間ではキャラを作って生きていまして。
いじられキャラってのは小中高変わらずなのでもはや私の本質の一部やと思うんですが、
最近ホットなキャラってのは、トランスジェンダー。
トランスジェンダーの皮をかぶって色々やってます。
批判を買う自身しかないので一言だけ。
トランスジェンダーで遊んでいるわけではない。笑笑
私自身、女物の服や持ち物を結構見ていたり持っていたりします。
そして、”カッコいい”よりも”可愛い”と言われた方が何倍も嬉しいし、弟キャラに分類されるような(?)”可愛い”を目指して日々生きています。そっちの方が”気楽”です。
でも、多分、恋愛対象は、女性。
男性にも興味を惹かれることはありますが。福山雅治とか。
自分自身でもよく分かっていないんですよね。笑笑
恋愛感情ってものが。
異性に対しても、同性に対しても。
何が友情で、何が恋愛感情なのか。
相手の中で一番になりたいと常日頃から思ってしまう。
ずっと横にいたいと思うのは??
自分よりも仲がいいらしい現場を見たら嫉妬してしまうのは??
楽しい、だから遊びたいと思うのは??
同性と異性でそれらの基準を明確に分けないといけないのでしょうか。
男との一対一のご飯は”娯楽”で、女との一対一のご飯が”デート”になるのは何故??
”楽しいから誘った”
これが、異性との遊びの時だけは誘った理由にしてはいけないのは何故??
いわゆる”異常性癖”であったり、恋愛に興味のない人であったり、ノンバイナリーという、んまぁ性別の概念がよく分かっていない人たちもいる。
男女間の関係ってだけですぐに恋愛に結び付けてしまう文化はもはや古くなってきている。
最後に、”特殊な”恋愛や、”特殊な”性の観点に関して描いた書籍を貼っつけるだけ貼っつけて終わりということにしましょう。
二冊だけ紹介。
1.正欲(著:朝井リョウ、出版:新潮社)
朝井リョウ氏による、もうこれでもかってくらいの変てこな物語。
タイトル通り、「正しい”欲”」のありかたが作品中問われる。
異常性癖が色々描かれている。
視点がコロコロ移り変わりながら物語が進んでいくので、最初は少し読みづらいと感じるかもだけど、最期まで読んだら、またもう一周してしまう。そんな中毒性のある作品。
2.水を縫う(著:寺地はるな、出版:集英社)
確か課題図書かなんかに選ばれていたはず。
大分昔に読んだので詳しくは下記ブログの中に書いています。
女の子のものや趣向が好きな男の子と、少しがさつで”男の子っぽい”姉。さらには両親や叔母といった人物にまで、何らかの”落ち度”、少し”普通”とはかけ離れた部分のある登場人物。
それら全員の織り成す、”服”や”水”をテーマにした物語がぽつぽつと展開されていきます。
先ほど紹介した正欲よりかは落ち着いた、日常系の展開。
お好きな方を選んでみては。
ではでは。
7327M