[今日の格言] この世を上手く生きていくために大事なこと

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

とあるブロガーこと7327Mです。

 

 

 

 

 

本日は、少し短めに、[今日の格言]コーナーで行きたいと思う

 

 

 

本日紹介する格言は、ヤフー知恵袋のとある回答からの引用です。

 

重度のヤフー知恵袋ユーザーである私が、今まで見てきた回答の中で一番記憶に残って、最も大事だと、人生の本質であると思わされた回答。

 

 

 

 

 

私ね、知恵袋で見かけた、ハッとさせられる文章や良いと思った回答はスクショして自分のスマホにデータとして保存してあるんです

 

今回引用させていただく回答は、数多くある知恵袋スクショの内の、時期の一番古いもの。一番初めのもの。それが今回の格言の引用元。

 

いわば私を知恵袋の沼に落とし込めた原点の回答と言えるでしょうか。笑笑

憎らしいことこの上ない笑笑

 

 

 

 

 

 

ではでは。早速。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世を上手く生きていくために大事なことがいくつかあります。

 

 

好意を素直に受け取ること。

 

誉め言葉を素直に受け取ること。

 

他人と共有する時間を多くとること。

 

自分の希望を相手にきちんと伝えること。

 

大概のものは失敗するのでとりあえず行動して経験を積むこと。

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ良い言葉。

今読んでもずっと胸に染み込んでくる。

 

 

 

この回答がついたのは、実は人生相談に関する質問でも何でもなくって。

当の質問内容は、「『受験合格したら付き合おう』の約束を、自分が浪人してしまうから反故にしてしまうかも・・・」というお悩みでの質問なんです。

切ないし切実ではあるが、とてもちっぽけというか、何ということも無い質問。

 

それに対しての、この超規模な壮大な回答。

 

色んな意味でびっくりさせられますよね笑笑

 

 

人間関係、恋愛関係。というか、自分が最高の人生を送るために、とっても大切なこと。

それをこのなんてことも無い質問でやってのけたこの回答者様には心からの敬意を表する。美しい。この価値観を体の隅々にまで内面化して生きているのだろうと思われる。

 

 

 

 

 

人に対する感謝と素直さと、自分の意見と、行動。

 

 

 

 

 

これ以上に大事なことなどありましょうか??

 

 

 

 

 

 

思い返したらって感じやけど、いつの間にか自分の人生目標の一つになっていた言葉。

私は、この言葉を胸に刻んでいきたいと思う。この言葉を裏切らないような人生を送りたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

引用元は以下のリンクを参照してもらえればと思います。

引用 from

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てなわけで。

 

一万年と二千年ぶりくらいに1000字切るブログでした。

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます

 

星やコメントなど本当に励みになります!!

書きたいこと書くだけですが!!忖度はしませんが!!

 

また投稿していこうと思うので、気楽に、気長に、ゆるやかに、応援の程よろしくお願いいたします☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7327M

色んな価値観がある。本当に。

最近色々な方のブログにお邪魔しています。

今日はそこからのお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます☆

とあるブロガーこと7327Mです

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、色んな人のブログを見て回っている。

お勧めに上がってきたのを見たり、なんとなーくタイトルが気になるものを見たりする程度やけど。

 

 

 

 

 

 

突然ですが自分はSNSに疎くて。

Z世代の大学生ですケド。

 

ツイッターとインスタをようやく最近始めたんですよ

でもね、そこで友達の輪を広げるってのがめんどくさくて

広げたら依存してしまう気もするし、そんなしがらみに無い今の状態がめっちゃ幸せですし

 

 

てなわけでツイッターの友達4人、インスタの友達2人でございます

 

 

 

 

 

ラインはめっちゃしますよ。

てかそこしか友人とのつながりがないですから。

 

 

 

 

 

 

そして最近増えたのが、何を隠そう、このはてなブログ

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

ブログが・・・

 

SNS”・・・???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思った読者様は、自分の枠の価値観に縛られています。目を覚ませ。一旦、俺の”枠”を聞け。

 

 

外と交流できる場所。

他の人の意見が見られる/聞く/知ることのできる場所。

 

自分にとってのSNSはそんなもんです。

普段の対面での人間関係と同じ感じ。

 

だからこそ、リアルで会える人とは別にSNSでつながる必要ねーじゃんと思うのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はてなブログでは、文体以外情報のない、めっちゃ多くの方の”日常”であったり”普通”であったりを垣間見ることが出来る。

 

全てを理解できるわけではないが。

ブログに何か書きだしてしまうほどの情を持った人間の集まりです。

垣間見るだけでも十分に多くの情報や刺激が得られる。

 

 

 

 

例えば、異常な量の読書をこなして頻繁にブログを更新する人。

 

例えば、タイトルも日付だけで、本当に簡素な日記ブログをつらつら書き連ねている人。

 

例えば、はてなブログでの寄合やオフ会を自分の作品の売り場として、はてなブログと自分の生計とを密にしている人。

 

賛同が得られなくとも陰謀論を飽きることなく本気で書き続ける人。

”死にたい”と毎度毎度書く人。

商品やサービスを紹介してアフィリエイトで稼ぐ気満々の人

そして、何の気なしに日々の雑感を書いている大学生の人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、本当に色んな人がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、「レインボーフェスタ」という、性的マイノリティの方やその支援者・協力者の一堂に集まるフェス(?)に行ってきました。

 

当たり前やけどゲイの人がいる。レズの人がいる。

ゴリゴリのおかまの人もいれば、私みたいに、自分の居場所を一人で探す心弱そうな人もいる。笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

全員生きているんだなって。

 

そんなことを感じました。笑笑

若造が何を言うとんねん。

 

 

同性が好きな人も、自分の性に自信が持てない人も、吹っ切れて”そっちの世界”でやろうと決めた人も。

 

 

全員、何だかんだ生きています。

 

 

 

 

 

読書好きの人も、日記好きの人も、ブログで人生作っている人も、陰謀論者も精神病患者も金稼ぎ厨も雑感野郎も。

 

どんなクズ人間であれどんな女遊び野郎であれどんな貧困家庭であれ

 

生きてるからこそ存在できる。

生きてるからこそ何かが生まれる。

生きてるからこそ、生きようと思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中には色んな人がいますね。いろんな世界がありますね。

 

私はそれに、善悪の判断をつけるつもりは一切ない。

いや、どうしてもバイアスとかはあるし自分の好き嫌いもあるけど、

自分の感情をいったん保存したうえで、改めてその対象を見てみる。出来るだけ、自分に可能な限りの”客観視”で。

改めて言う。善悪の判断なんか、一切、そんなつもりは無い。

 

でも、いつか気づきます

悪いと決めつけてたものが別にそうでも無かったり、興味あると思ってたのが、全然違うものだったり。

 

 

 

 

そんなことを延々繰り返すとまぁ、

なんか、全部どうでもよくなってきます笑笑

 

 

 

 

 

常に、中立に立って、自分の感情は一時保存すること。

 

 

 

 

 

そうしたら初めて、”色んな価値観がある”って言葉の意味を理解できるような。

そんな気がする。しています。弱冠20の若造ですが。

よくそんなことを思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生大体何とかなるっしょ!!!!

やから楽しく生きれればそれでいいじゃん!!!!

 

 

 

 

これが私の至上哲学です

楽観主義者??んまぁ知らんが楽観的であることは間違いないでしょう

 

 

 

世間一般の平均的に考えて”恵まれている”私の意見なんで鼻につくかもしれません。

「当人の身にもなってみろやくそが」と思われるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな方たちに言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らんがな!!!!

 

 

と。笑笑

 

 

 

 

 

 

 

自分も自分で頑張って生きとるんや!!

自分も自分で悩み事は絶えへんのや!!

 

てかお前も生きとるんやったら人の事言えんやろがい!!

文句言うんなら死んでから俺んとこ来い!!

それまでは勝手に一人で生きて勝手に一人で死ね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は俺で、お前はお前で、幸せな人間やし、最悪な人間

他人の範疇のことまで気にしてられる余裕なんかない

悩むんなら一人で悩めばいい

自分で考え抜いて自分で結論出せばいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局何とかなる!!

なるようになる!!

死ぬときは死ぬ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう考える私の意見も、一つの価値観として保存してあげてください

 

宜しく頼んます

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます

 

星やコメントなど本当に励みになります!!

書きたいこと書くだけですが!!忖度はしませんが!!

 

また投稿していこうと思うので、気楽に、気長に、ゆるやかに、応援の程よろしくお願いいたします☆

 

 

 

 

 

 

 

7327M

2022年9月に読んだ本まとめ

こんにちは、こんばんは、おはようございます。

とあるブロガーこと7327Mです

 

 

 

タイトル通り、本の紹介をぼちぼちと。

 

大体いつも、一か月に5.6冊読むくらいかなー--

読書好きと称するには遅いが、平均よりかは多く読んでいる。その程度の読書好き(自称)です。

 

ReadHubというアプリを使って読書記録はほとんど残すようにしています。別に何になるわけでもないけど。自分でどのくらい読んだのか確認してニヤニヤするだけですけど。

 

ReadHub - 読書SNS - 読書管理 -

ReadHub - 読書SNS - 読書管理 -

  • ReadHub株式会社
  • ブック
  • 無料

apps.apple.com

 

 

そこに書いたことそのままコピペする方式で行きますね。何回も感想書くのめんどいので。

 

 

 

 

ではでは。

今回紹介するのは、6冊です!!

真面目系が1つ、小説が2つ、自己啓発系が3つ。

 

順々に紹介していきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.「六人の嘘つきな大学生」(著:朝倉秋成、出版:KADOKAWA

 

 

 

 

 

まず一冊目は、これ。六人の嘘つきな大学生。

就活での”競争”を舞台とした作品。

 

書店で目が腐るほど宣伝されてるしReadHubでも何人も読んでるからもうええわ!と思って読んでみた。

先に感想だけ言っておくと、最近読んだ本の中で1.2を争うくらい素晴らしいものだった。
やっぱり売れるものには理由があるんかね。凄いわ。

 

伏線回収がヤバい。いい意味でも悪い意味でも、伏線回収が巧みすぎて心臓持ってかれる。
「伏線すごいらしいやん、騙されへんぞ」ってホンマに心して読んでみても、結局作者の意のままに、手のひらの上で転がされてしまった。情けない。あっちいったりこっち行ったり。完敗ですわ、あっきー。(著:浅倉秋成)

 

6人という少ない登場人物なので、一人一人のキャラがしっかり確立されていて、読了して1.2ヶ月たった今でも、どんな人物像だったのか鮮明に思い出すことができる。リアルの人のことを思い出す時みたいにね。末恐ろしや。

 

評価:95/100!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.「子どもにかかわる仕事」(著:汐見稔幸ほか、出版:岩波書店

 

 

 

 

 

 

子どもと関わる教育系の大学ではあるが将来の選択肢が分からないため。
これも読むの2回目とかかなーーー。去年読んだ気がする。

色んな職種が描かれている。ただ、一つ一つの分量が少なくて数ページだけでの紹介だけなので、あんまりイメージは掴めなかった。

 

 

これを再読してみようと思えたのは、この本の中に金森俊朗氏の話が入っていたから。
金森俊朗氏は結構有名な教育者らしく、小学校の先生として、かの有名なTV番組"プロフェッショナル"にも出演されている凄いお方。大学の授業で、別々の講義で、3回同じVTRを見させられた。
「見た見た見た見た笑笑 もうええやん笑笑」とおもいながら、それだけ参照されるくらい素晴らしい人なんだなと実感していた。その最中にふと、「あれ、あの本の中にこの人載ってなかったっけ??」と思い出したのがきっかけ。改めて読んでみてもやはり素晴らしい方なのだなと再認識できた。

ちなみに、授業でこの人の名前を学ぶ前から、この本を読んで「この金森ってヒト、なんか良いな」って思ってた。人を見る目があるのではと思った。


評価:72/100!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初読の感想は過去ブロに記録してあります。興味ある方は以下のブログを参照してください。興味ない方はお帰りください飛ばして読み進めてください。

toaruburogaa.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

姑息な宣伝乙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.「7.5グラムの軌跡」(著:砥上裕將、出版:講談社

 

 

 

 

 

友達から借りた本。
同じ作者の、「線は、僕を描く」を自分が相手にお薦めして、んで相手がはまって、んで今度は相手が自分に、この本をお薦めするって言う。

アホみたいなやりとりやけど、こういうは大切にせねばと思う今日この頃。

 

表現が好きだ。

「7.5グラムの奇跡」とだけでは分からないが、これは眼球のことを指している。主人公は視能訓練士と呼ばれる職種。んまぁ眼科で、機械を使って検査してくれる人のこと。どうやら医師とは違うみたい。正直違いそこまで分からなかった。
視能訓練士として、人の視野や視力を検査していくうちに、その7.5グラムしかない人体のほんの一部に隠された、緻密で繊細で美しい奇跡に触れていく物語。

 

「線は、僕を描く」でもそうだったが、本当に表現が綺麗。
芸術の分野で表現させて仕舞えば本当に1.2を争うんじゃないかと思うくらい。

「線は、僕を描く」は、モロ水墨画で全編芸術だったので楽しめたが、この本においては、それが度々、だけ出てきた。
でもそこの衝撃が、だからこそヤヴァイ。
視野の測定に用いる”GP法”という手法。結構アナログなものであるようだが、見えてるところ、見えていないところをそのまま「島のように」描いていく。健常な場合は、まさに眼球のスケッチのように、楕円のような広く大きな”島”が出来るが、視野が欠けていたりする場合は、孤島が出来ていたり、島の一部が崩落したかのように消えて歪な形になっていたり、あるいは螺旋状に見えるところと見えないところが交互になっていたりと、色んな形があるみたい。

そこの表現の仕方がもうすんばらしぃ。

"視野の島"が出来ていく過程の描き方。これが、たぶん芸術で言うところの、絵を描く場面に似ているのだと思う。本当に綺麗な描写で描かれていて、頭の中に、綺麗な映像として、文字でこびりつく。

 

全体の構成としては、中編のストーリー×5つという構成。少しずつ主人公が成長していく様子も微笑ましく読むことができる。

 


評価:83/100!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.「『あの人すてき!』と思わせる   美人な姿勢図鑑」(著:彩希子、出版:新星出版社)

 

 

 

 

男女関係ねぇ。

全員、読め。

 

 

 

男だけど読みました。何か問題でも??(圧)

んでも、姿勢に悩んでいた自分にとってかなりタメになったし、あと、"大人"の姿勢ってあるやない??何となーく自信ある歩き方であったり堂々とした立ち振る舞いであったりってやつ。それを学ぶことができた。

はっきり言おう。これはホンマに男女に関わらず、人としての立ち振る舞い、というタイトルで出して良いと思う。てかそれで出してほしい。外で読むの恥ずかしくて即カバー付けた。

 

例えば座っている際の足の開き具合。下品な話にはなるが、足の開き具合=股の開き具合=異性関係のだらしなさ、というこじ付けがあるが、全く当たってないと一蹴は出来ないと思う。やっぱり上品な方が良い人と巡り合えるだろうし、巡り合ってほしいと思える。

 

また例えば階段の上り下りでの仕草。

「常に足を伸ばす」
体幹を使って姿勢はまっすぐ」

こんなことが書かれていたが、これはやはり女性に限らないのでは??仕事の出来そうな男の人を見ていても、姿勢が丸まったりはしていない。堂々と、でもいかつい訳ではないあの謎の雰囲気と姿勢で歩いている。やはり、憧れる。
んで本に書かれていることを実践したらそれに近づくことができる。何とまぁお得な。最高な。本ではないか。

 

バッグの持ち方、電車やバス内での立ち方、そして何のことはない"ただ立っている"際の立ち方など笑笑
"ただ立っている"際の立ち方は、そのタイトル見た時には少し笑ってしまったが、実際にホンマに大事やと思う。
一人でいる時、別に異性に限らず、人から話しかけてもらえるかもらえないか。そこで発揮されるのが"ただ立っている"時の立ち方。

確かに、人といるときだけでなく一人でいる時も常に姿勢が良くて立ち振る舞いがスマートな人は、モテるし、一緒にいたいと思えるよね。

 

 

 

こう書いてて思うが、自分、この本にだいぶ影響受けてるかも。笑笑
余裕でおすすめできるな。

 

評価:89/100!!!(表紙とタイトル変えたら点数上がります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.「新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」(著:ティナ・シーリグ、訳:高遠裕子、出版:CCCメディアハウス)

 

 

 

 

 

起業精神の本。

著者の講義は一度受けてみたい。

 

 

19歳の誕生日の日に、おじいちゃんに買ってもらった。
いや、もちろんその時に読んだよ。もちろん。20歳になる直前の、事前の心構えとして。
でも正直全然覚えてなかったし身に付いてもいなかったから、今改めて読みました

 

自己啓発自己啓発でも、起業とか、新しいアイデアの構築というものに特化しているイメージの本。
新しい枠組みを構築する際の目の付け所や他のアイデアの拡張の仕方、さらにそこでの心理的な面での葛藤のお話など。

様々な先人の学生時代のお話や、自身の主催する大学での講義のお話などがベースで描かれており、(自分は読んだだけでは知識にまで昇華はできないが)非常にタメになった。

特に、作者自身の講義で、「10ドルあげるから、2週間かけてこのお金を増やしてきてください」というものであったり、「ゴムバンドをあげるから、これを使って”より高い価値”を生み出してきてください」とかの授業はとてもタメになった。
身近にある、"より良く"の種を学生が自分で見つけ出し、誰も聞いたことのない様な、斬新かつ成る程と思える方法で実際により高い価値を生み出していたことは複数回読むに値した。

自分でも、ただ読むだけではなく、ここで読んだことをうまく活かしていく方法はないか、常に探す癖がついた様に思う。

 

評価:81/100!!!

 

 

 

何だかすこー--し辛口かも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次が最後になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.「マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書」(著:大嶋祥誉、出版:SBクリエイティブ

 

 

 

 

 

 

マッキンゼー、やっばいゼー。()

 

 

大学の授業でたまたま横になった人に、「読書好きなんやね、これどう??」って言われて頂きました。こういう風に人との繋がりができるのがまた読書の副次的な楽しみですね。

 

堅苦しいものかと思いきや、結構読みやすい。
世界規模の大企業であるマッキンゼーでの経験をもとに、作者がいろいろ語っていく。
マッキンゼーでの徹底的な仕事ぶりや、そこで与えられる試練洗礼、そこで学ぶ"フレームワーク"と呼ばれる、一般的な思考の型など。タメになることがたくさん。

でも論理的で抽象的なものだけではなく、「よく運動しろ」とか「主語はI(私)ではなくWE(私たち)を使え」とかっていう、分かりやすいというか、身近に使うことのできる様なアドバイスもたくさん書かれている。ただ、普通の自己啓発とは違って、これらのアドバイスがやはりマッキンゼーでの経験から導き出されるものということもあって、その経験や考えの源泉などから、何べんも聞いたことのあるようなアドバイスでも、新しい見方が出来る。ただ科学的なデータ持ち出してるだけってじゃぁないから読み物としても面白い。


評価:88/100!!!

 

 

 

 

この本はつい先日・・・ってか昨日のブログでも紹介していましたね。そちらもリンク載せておきます。今書いた文よりもだいー--ぶ詳しく書いてます。

toaruburogaa.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です!!

 

6冊ほど紹介しました。一つ一つは短くても、全部合わせてとなるとかなり分量多くなるものですね怖怖

 

ここまで読めたあなたは4500字。お疲れ様でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はもう少し短いブログ書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます

 

星やコメントなど本当に励みになります!!

書きたいこと書くだけですが!!忖度はしませんが!!

 

また投稿していこうと思うので、気楽に、気長に、ゆるやかに、応援の程よろしくお願いいたします☆

 

 

 

7327M

「マッキンゼー流入社一年目問題解決の教科書」を読んだ

 

どうも、自己啓発本を読んでいて楽しいと思えるタイプの人間です。

 

 

 

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

とあるブロガーこと7327Mです。

 

 

 

読書は相も変わらず続けております。

ReadHubというアプリを使って読書記録をしているのですが、月平均5-6冊程度で半年ほどかな??読書を続けられています。

早いわけではない、というか、"読書好き"と称するには遅い部類ですが、本がつれてきてるくれる"縁"もあるので。自信を持って、読書してるで、と言ってます。

 

 

toaruburogaa.hatenablog.com

 

 

 

そんな私が最近読んで、なかなかいいなと思ったのが、この本。

 

マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」(著:大嶋祥誉、出版:ソフトバンククリエイティブ

 

 

 

 

今日はこれの紹介をしていきましょう。

読書好きを自ら称していたら、授業で隣になったお人さまから頂いた本でございます。これも、”縁”。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”世界最強のコンサルティングファームと称されるマッキンゼー

外資コンサルティングファームという訳の分からない領域でのトップ3と呼ばれるMBBという括りの一角を占める、MsKinsey and Company

ヤフーやツイッターオイシックスなどの重役を輩出してきているマッキンゼーアンドカンパニー。

 

 

 

本書によると、そこでの環境というか、前提としての仕事への姿勢が非常に卓越しているよう。そんな姿が印象的に描かれていた。

 

内容としては、それらの”マッキンゼー流”の仕事環境の紹介と、それに関連する基本的態度、ものの考え方ががしがし書かれている。

スパルタやん!!って思うこともしばしばあったけど、そこはやはり、マッキンゼーに採用されたほどの著者のウデマエであろうか、厳しいとは言いながら何とかこなしていったようである。

 

自分も将来あんなことをしなければならないのか・・・

 

 

 

 

 

さてさて、大体のあらすじがてら、個人的に記憶に残ったキーワードを軸にしていって、少しづつ紐解いていこうと思う。

気になるキーワードのリンク先だけでも見てもらえればよろしい。

 

 

 

 

[目次]

 

  1. 「完全な仕事:Complete Work」
  2. 「イシュー・ドリブン:問いから始めよう」
  3. So What??:だから何??」
  4. 「Why So??:それは、なぜ??」
  5. フレームワーク
  6. 「ロジックツリー」
  7. 「リサーチは原典にあたれ」
  8. 「リラックスしながら集中する」
  9. 「見た目にもこだわる」
  10. 「事実と意見に分けろ」
  11. 「ディナーより月一ランチ」
  12. 「I(私)ではなくWE(私たち)を使う」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.「完全な仕事:Complete Work」

個人的に一番記憶に残った言葉かな。

文脈的には、語義通りそのままに、どうせやるんなら、妥協や中途半端なものではなく、完全にやり遂げたと言えるクオリティのタスクをこなせ、というもの。

 

「時間がなかったから出来ませんでした」

「何とかこれだけは終わらせました」

なんて言語道断。

 

出来てない??中途半端??

そんなもので仕事が務まると思うなよ、と。

 

 

この考え方の根底にもまた別の横文字、「UP or OUT:バリューを出し続けるか、出ていくか」という考えがある。

そりゃそうやって感じもするが、コンサルティングという企業形態であるがゆえに、顧客は、企業人生のかかった人々ばかりである。

その人生を背負っていく立場として、”中途半端な”仕事の達成度合いで顔を合わせられるものか。そんなことして人様の人生を棒に振るくらいなら、その場から出て行ってしまえ。そんな強いマッキンゼー流”メッセージが込められている。

 

 

 

 

 

この言葉は自分にとって、小学校の頃に立ち返らされるような感覚があり、衝撃的あった。

改めてたちかえ中学・高校に入って、「だるー--」と言いながらやるのがカッコいいと思ってしまった節があってね

読者様も少なからず同意できる部分はあるのでは??あのエネルギッシュな頃が懐かしいでしょう

 

 

 

てなわけで、「完璧な仕事:Complete Work」という言葉・概念の紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.「イシュー・ドリブン:問いから始めよう」

これは他の言葉と一緒にまとめていきましょう

めんどいし長くなるので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.「イシュー・ドリブン:問いから始めよう」

3.「So What??:だから何??」

4.「Why So??:それは、なぜ??」

 

はい、三つまとめて解説していきます

解説って程でもないが。

 

 

 

とにかく、「問う」ことが大切

 

ってのがこれらのメッセージ。

 

 

 

売り上げが伸び悩んだ原因は??好調なあの会社と自分のとことの違いは??それを採用していない自社の理由は??

自分の能力の限界は??自分の得意なことは??自分の信頼できる友人は??自分のことを信頼して付いてきてくれる友人は??

 

一つ問いが浮かんで、何かしらの結論が自分の中で出ても、またさらに問う。

「それは何故??」「だから何??」

 

そうすると、単純な話ではあるが、より深く、より広範にわたって、思慮を巡らすことが出来る。

 

もちろん、問いの立て方であったり、どこで本当の”結論”とするのかどうかというのは議論の余地のあるところであろう。本文内でも、そこには言及されてもいた。

その為、いかに、本質的な、核心を突く問いを自分に呈することが出来るか。そしてそれを如何に深めていくことが出来るのか。

それをひたすらに自力で高めていくことが大事であるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.「フレームワーク

6.「ロジックツリー」

 

これらはいずれも、フレームワークに関連するものです。

マッキンゼーで有用として叩き込まれるのが、フレームワークという考え。

いうなれば、思考の型、考え方の手順とでもいうべきものです。

物事を整理するときに、どんな順で、どんな区分で仕分けして考えていくのか。

それを一般的に提示したのがフレームワークです。

 

その具体的な例の一つが、「ロジックツリー」というもの。

上位構造から下位構造へと、分類・整理しながら、「漏れなくダブりなく」、要素ごとに分解していくものです。階層構造でフォルダみたいにまとめていく。

先ほどの「Complete Work」や、「問う」ということにもつながりますね。考えられる要素・下位構造・上位構造を、洗いざらい整理して枝分かれさせて一本の木のように体系的にまとめていく。

これの要素は??これに関連する事項は??

 

直接の問題解決ではないですが、現状の把握のためには最適な思考の型と言えるでしょう。

 

 

 

他にも、「3C」

これは、物事の見方を考える際に使うことのできるフレームワークです。本書によると、「マッキンゼーが作り出したとされる」とのこと。

企業での話にはなってしまいますが、自分たちの置かれている状況を正確に把握するために、「自社:Company」「競合社:Competitor」「顧客:Customer」の三つに要素に分類して現状を分析し、そこから議論を展開させていくもの。

自社=自分自身、競合社=ライバル、顧客=それら二つの間に存在して、何らかの利益を受け取るもの、という括りだと思えば、会社以外のシチュエーションにもこの考えを拡張できます。

自分の書きたい論文ー--他の人の先行研究ー--題材としている問題、とすれば大学生にも身近になるのかな。色々拡張して使うことのできるものです。だからこその”フレームワーク”。思考の型。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.「リサーチは原典に当たれ」

8.「リラックスしながら集中する」

9.「見た目にもこだわる」

10.「事実と意見に分けろ」

11.「ディナーより月一ランチ」

12.「I(私)ではなくWE(私たち)を使う」

 

これらに関しては、[今日の格言]でまとめていきたいな笑笑

いずれも、目次での小見出しで使われている小テーマになります。

すこしの注釈だけ入れておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.「リサーチは原典に当たれ」=自分の足で歩け、というメッセージ。

人からもらった資料やそこらに落ちているものではなく、他会社の社長なら、何とかしてアポを取って直々にお話をする。市場の動向のデータが必要なら、数年前のデータではなく、自分で取るべきデータを実際にとりに行く。

常に「本物」を追及する意識が肝心。

 

 

 

 

 

 

 

8.「リラックスしながら集中する」=思考の無駄をなくし、思考が疲れないようにすることで、思考の質と、アウトプットの質を高めていくこと

思考の質ってのはめっちゃ大事。そのために、適度に休憩をとったり、体を動かしたりしてクリアな状態をキープするべし。

 

 

 

 

 

 

 

9.「見た目にもこだわる」=仕事以外の面においても、細かな配慮を忘れることはなく、こだわりを持って生きろ

「Complete Work」とも通ずる部分があります。高いものを身に着ける、ということではなく、洗練されたものになっていく。自然と。

恋人の条件としての”清潔感”みたいなものです。それの少しだけお金がかかったもの。

 

 

 

 

 

 

 

10.「事実と意見に分けろ」=相手の意見を参考にする際、事実と意見を分けろ

はい、そのまんま。

「こちらがデータとなります。これらを踏まえると、○○ということが分かります。これらは非常に由々しき事態で、会社にとり不安因子と言わざるをえません。」

前者は、事実。後者は、しっかりとした根拠が示されていれば事実であるが、なんも無いままであれば、意見。

 

共通テストの英語か国語でも、opinionとfactに分けろみたいなのありますよね。あんな感じ。

事実は事実として受け取るが、それ以外は徹底して、”Why So??"を貫く。何も考えずに鵜呑みにしてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

11.「ディナーより月一ランチ」

これも言葉そのままですね笑笑

ディナーとなると、”予定”感が半端ない。重い。堅苦しい

だから、もう少しフランクに感じられるランチを狙う。

 

「先輩、お昼一緒に食べませんか??」

この魔法の合言葉を片手に先輩との時間を作り、そこで思いっきり先輩を利用する。

 

ランチは確かに気軽でありながら、しっかりと話すことは出来ますよね。

んまぁそんな経験ないんですが

 

 

 

 

 

 

 

12.「「I(私)ではなくWE(私たち)を使う」=自分の意見を通すことよりも、チーム全体の志気を挙げて協力して、バリューをより洗練された、より高いものにしていくこと

 

突然ですが、読者様に質問です。

 

アメリカの大統領の言葉”と言えば・・・??思い浮かぶのは・・・??

 

 

 

そう、「Yes, we can.」

もう一昔前になるのでしょうか。オバマ大統領のあの言葉。

 

 

 

いや、もう一つ時代を進めましょうか。

トランプ大統領の”あの”名言といえば・・・??

 

 

 

そう、「We will make America great again.」

トランプ大統領の言葉。

 

 

 

このどちらも、主語は、WEですね。

たまたまでしょうか??

えぇ、だってWE主語になってるやつを引っ張り出してきたんですもん。偶然でも必然でもなく、恣意的です。

ですが、なんとなくわかるでしょう。

 

なんか、IよりもWEの方が良くね??近くね??当事者意識感出てね??

 

 

 

 

個人の考えではなく、チーム全体として動け。そう言われているような気がしてなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です!!

マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」(著:大嶋祥誉、出版:ソフトバンククリエイティブの紹介でした。

 

 

改めてリンク貼っておきます

 

 

 

 

 

思ったよりもはるかに長くなってしまった。

 

でもそれは、私にとって、これだけ書きたくなってしまうほど面白く、ためになることがいっぱいだったということの証でしょう。

このブログを書くのに一週間くらい経ってしまったが・・・

 

 

 

 

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます

 

星やコメントなど本当に励みになります!!

書きたいこと書くだけですが!!忖度はしませんが!!

 

また投稿していこうと思うので、気楽に、気長に、ゆるやかに、応援の程よろしくお願いいたします☆

 

 

 

 

7327M

「えん」「おん」「うん」を感じた東京旅行その1

実は先週、4泊5日という少し長めの東京旅行に行っていました。

 

東京では意外とやることいっぱいで、とても充実していました。暇っていう暇な時間はあまりなかったかな。

 

 

 

 

 

 

ですから先週全然ブログ更新できなかったのは、仕方がない。

 

    そう言い聞かせる男の図。

 

 

 

 

 

 

 

今週からまたぼちぼち書いていきますね。

 

読者の皆様、こんにちは。こんばんは。おはようございます。

とあるブロガーこと7327Mです。

 

 

 

 

 

タイトルにも冒頭にも書いた通り、先週は東京旅行に行っておりました

幼いころの、記憶も定かではない東京訪問を除くと、これが私の20年かけての”初”の東京上陸になりました。

 

 

 

結果だけ先に言うと、とってもいい思い出たちが出来ました。大切なものばっかり。

 

 

 

そこで特に感じたのが、「えん」「おん」「うん」という三つの言葉。大事にしなければならない言葉。その大切なことを実感してまいりました。

 

 

 

時系列で一つづつ書いていきましょう。

記録用であって何かメッセージがあるわけでもない部分がほとんどなので、軽ーく読んでもらえればと思う。名も無い一般人の人間関係に誰が興味あんねんって話ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京旅行の発端は、とある友人の一言でした。

 

「ライブ行くぞ」

 

 

 

返信:「りりり」

 

 

 

たったこれだけで東京旅行が確定してしまいました笑笑

大学生なんやし少しくらいいいかと思ってね。フッ軽ではないですが、遊びの誘いを断らない男なので。

 

その友人は、中高一貫校・男子校時代の同級生でありまして。

普通にしゃべったことはあったのですが、二人で特に仲がいいというわけでもなく、なんか友達やらしてもろてるくらいの仲でした。二人の間でなんかした事といえば、大学入ってから、中高のメンバー複数人で集まろうとしていたところ皆の予定が合わず、一度だけ二人で遊びに行ったことだけあります。

ほんとに遊んだのそれくらいですね。しかもその遊びも、自分が集合時間に1時間遅れた挙句行くつもりやった所が閉まってて行けなくて、どっか別の動物園に行こうと思って電車乗ったのですがそこもまた閉まっていて、結局何もせずに電車に乗って帰ってくる、っていう人生最悪の遊びでして。笑笑

 

めっちゃ仲良いわけでもないし、一度最悪な迷惑をかけてしまったお友達。バンドリという音ゲーが好きだというつながりだけでなんとか繋がっていた友達。

そんな友達から、まさにその音ゲー・バンドリのライブに誘われるという。

不安であると同時にめっちゃ嬉しかったですね。今度こそ挽回して最高の遊びにしようと。笑笑

 

 

 

そんな友人と色々ゆっくり予定決めながら、9/21の夜行バスで東京へと旅立ちました。

  ちなみに夜行バスで行くと、大阪→東京まで4000円かからずです!!すごくお安い。

  幸い自分はそこまで首痛とかなりませんでしたし。次も夜行バスで行きたい。

 

 

 

9/22の朝6:00に東京に到着。

初東京!!!!

 

 

 

その感動は、バス停留所の、ビルに囲まれた閉塞的な環境の中でのみこだましていました

ビルでかいのは感動したんやけどね。閉塞感がヤバかった。笑笑

 

んまぁ何はともあれ東京初上陸!!!!

ワクワクしたのも本当です

 

 

 

f:id:Toaruburogaa:20220928222311j:image

友人:「そんなとるような場所ちゃうやろ笑笑」

 

 

 

そしてそこで起こったのが、私とこの友人の東京旅行が一番面白くなった所以。

 

 

 

「さぁ、次何する??東京って何がある??」

 

 

 

そう、お互い全く調べたりしとらんのです!!

名所とかいっぱいあるけど、全然知らんのんです!!綿密な計画などは一切存在していないのです!!行く先々で予定を立てていこうという二人だったのです!!

 

友人のこの言葉を聞いた瞬間に確信しました。

「あ、この旅行絶対行き当たりばったりやわ」

 

そして同時に、

「最高に面白くなりそうやわ」と。

 

 

 

 

 

 

 

ンで少し検索してみると、色々出てきたわけですが、

取り敢えず朝ご飯を食べなければということで、ご飯で有名なところを調べました。そこで出てきたのが、かの漁場の名地・築地。

 

即決定ですね。笑笑

 

取り敢えず、築地行こうやと。

 

 

 

 

 

そしてそこでもまた一つ、東京旅行が面白くなると確信した出来事が出てきました!!

 

築地に行くと決まった後の友人の言葉。

「歩いていこうや。自分そっちのが楽しい」

 

 

 

これは大きかった。”最高の東京旅行”の主な要因です。

私たちは二人とも、歩いての道中の会話を何より楽しむことのできる二人だった!!

”観光”なので様々なスポットを回りたいと思いはしますが、それ以上に、ゆっくり会話をしてお互いを知る・お互いの仲を深めることが大きな目的。

そんなやつが二人集まったらそら楽しいでしょうやと。

実際、時間はかかりましたが、結局二人で旅行していた時には2日間で一度だけ(10分程度)しか電車を使いませんでした。他は全部徒歩移動。お金もかからんしね。

 

 

 

んまぁそんなこんなで、バスの停留所から45分ほどかけて築地に到着。

そこでまたスマホを取り出して、どうやら場外市場というものがあるらしいと。通りになっていて有名だそうと。

 

f:id:Toaruburogaa:20220928222949j:image

一日目の朝ではなく、二日目の昼に撮った写真です。右の門みたいになってるのが、「場外市場」。そう、また書きますが、二回目行ったんです笑笑

 

んで場外市場で食べることになって。一度全部見て回ってから、良さそうなお店を選びました。選ばれたのは、綾鷹でした笑顔の可愛いおばあちゃんが売り込みをやっているお店。なんとお味噌汁と海鮮丼のセットで1000円きっかりだと。

 

安いしおいしかった。東京旅行の初っ端の食事としてはなかなか良かったんじゃないかと。おばあちゃんの優しさにも触れられたしね。

 

 

 

 

 

そして再びの予定決め。「今から何しようか」

本当にこんなんですよ笑笑

一個終わったらその時初めて次の予定を考え始めるんです笑笑

 

んでもうライブの会場に行って雰囲気とか物販だけでも感じちゃおうと。いう話になりました。

 

築地から、ライブ会場のある有明の方まで移動。

 

もちろん徒歩です。1時間です。だだ喋りです。

 

楽しく一時間ほどお話して、無事、ライブ会場へ。

物販がすでに始まっていたのでグッズの整理券を求めて列に並ぶ。

 

並ぶことこれまた1時間。笑笑

またずっと喋り倒しながら、何とか整理券を入手。

グッズの購入って、前までやったら普通に朝から並んでって感じなんですけど、コロナになったからかな??整理券の配布になったみたい。混むことないし皆ならばなくていいしで合理的ですね。

 

 

 

この数時間何を話してたんだっけな

相手の大学のサークルの話とか、自分の部活の遍歴(2年間で部活二つ辞めた話)とか、あと女の子関係の話とかかな。旅行全体通じてだいたい似たような話ばっかりしてましたね。後もちろん、ライブを行うバンドに関するお話も。

 

お互いに、人間関係に関して慎重というか、自分磨きを怠らずに相手の気持ちめっちゃ考えるタイプなので、そこの価値観に関して結構話してたかも。

"可愛い"とか"好き"の基準だとか笑笑

 

"可愛い"に関しては、二人とも、世の中の99%の女子を"可愛い"と思えるようで。笑笑

二時間にわたる議論の末、大学にいる女子全員可愛いという結論に至りました。チョロすぎる。

 

 

 

そんな話をしながら整理券を無事もらい。

371番。遅くはないが、直ぐってわけでもないとのこと。

少し時間が空きそうだったので、チェックイン予定の近くのホテルに大荷物を預けてから、また会場へと戻る。

ちょうど整理券の順番が近くなっていたので少し待ってグッズを入手。

 

 

 

 

 

んでまた友人に関して好きだったとこ。

グッズを入手した後、会場から海?川?を見ながらぼー--っとしてたんですが、私気付いたら眠りに落ちてまして。

すっごい自然に落ちたので全然わからなかったんですけど、

 

眠りから覚めて横見たら友人も昼寝こいてるっていう笑笑笑笑

 

いや単純に私が寝て話す人がいなくなって退屈だったんでしょうけど、

私を起こすわけでもなく、東京旅行の貴重な時間を有意義に使うわけでもなく、芝生の上でお昼寝するっていう笑笑

 

何とも形容しがたいですが笑笑

素敵な友人に出会えたなって、改めて感じました。

 

 

 

んでしばらくして二人とも目が覚めて、丁度お昼過ぎ(12:30)とかやったので会場内で売られていたコラボランチみたいなのだけ食べて、取り敢えず一区切りって感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここら辺にしておきましょうか。

3000字です。なんなら4000字届きそうです。

 

 

 

友人への感謝が絶えない一日目の午前でした。行き当たりばったりやし無駄に歩いて移動するし。話おもろいし止まらないし。人として本当に尊敬できる部分をいくつも見つけてしまいました。

そこまで仲良く親交はしていなかった分、その友人との「縁」に感謝しながら、夜行バスとかホテルの手配をほぼ一人でやってもらった分の「恩」を返さなければなりません。たまたま趣味や感性の合ったこのような友人と出会えた「運」にも感謝をしつつ・・・

 

 

今日のところはここらへんで区切ります。

 

果たして何回に分けて、東京旅行を振り返るのでしょうか。まだまだパート1、まだまだ一日目の午前。旅行の全容は、4泊5日でございます。

続編も、こうご期待

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます

 

星やコメントなど本当に励みになります!!

 

書きたいこと書くだけですが!!忖度はしませんが!!

 

また投稿していこうと思うので、気楽に、気長に、ゆるやかに、応援の程よろしくお願いいたします☆

 

 

 

 

7327M

 

 

[今日の格言] 重要なのは何を選ぶのかではなくて・・・

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

 

とあるブロガーこと7327Mです

 

 

 

本日は、前回のブログ更新から日がたってしまってるにも拘らずブログを書く時間がないので、

 

時間がなくても楽に書ける[今日の格言]のコーナーです

 

[今日の格言]については以下の記事を参照。

 

 

toaruburogaa.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

早速行きましょう。

 

 

本日の格言は・・・

 

 

 

 

 

 

重要なのは何を選ぶかではなくて、いかに、自分が選んだものが、自分にとって正解だったと思えるように努力できるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この言葉の意味するところは、私自身、このブログで何度か語ってきたことではあります。

丁度それと同じようなことが、わたくしお気に入りのダイアモンド・オンラインの記事にも掲載されていたので、この言葉を[今日の格言]として引用・選出させていただきました。

 

上の言葉は、川代紗生さんの記事からの引用です。

diamond.jp

 

 

 

 

人生のほとんどの物事は、その一つ一つがとても大事なものではありながら、些細で細やかなものであることがほとんどです。ー--長期的な視野に立ってみれば。

 

 

 

中高時代にあれだけ熱中していたオタク活動も、時間がたてば興味がなくなっていく。

小中校とずっと多くの時間を割いてきて優先順位の高かったはずのゲームが、大人になれば少しずつ遠くなってくる。

あれだけ本気で将来を望みあった恋仲も、ふとしたことで関係性はもろく消え去る。

それに対する強烈な後悔・懺悔の念すらも風化され、いつの日かには、”あんなこともあったな”と言えるようになる。

 

 

 

ある物事の本質・自分の人生にもたらす意義は、それが起こったその瞬間・その渦中にいる場合にはなかなか把握できないもの。

 

だからこそ、どんなことが起きようとも、それを一時の感情で短絡的に判断してしまうのではなく、

その感情は感情として保存したうえで、そのまんま時間をおいてみる。少し待ってみる。感情の高低差が落ち着いて、客観的に判断できるようになるまで待ってみる。

 

そうすることで、その起こった出来事に対し本質的に意味を与えていく。見出していく。作っていく。

 

 

 

自分もよう知らんけど、恋愛とかで置き換えると分かりやすいんじゃないかな。あとは、人間関係とか、自分の人生最大のミスとか。

後から考えると、何とも無かったり、はたまたとても重要だったりする。そういったことが、”後から”見えてくるようになる。

 

 

 

別に自分の行動を必ずしも”正解”として判断するように努力すればいいわけではないと思うけどな。さっきの引用と私の考えの、唯一異なっている点。

 

でもそれ以外は激しく同意する。

 

別に、”後から”考える分には時間がかかっても良いじゃない。

何かしらの物事が起こった際の直後の感情も本当の自分の感情だから否定する必要はない。たった10分後に捉えなおしたことを”正解”とみなしても良い。あるいは、もっともっと時間をかけて、1年後に改めて”あ、正解なんかじゃなくて間違っていたんだな”ってなっても良い。そのどれもが、必要な過程だと思う。

 

大事なのは、物事の本質を、常に探究しようとすること。意味を出来る限り多く見出して捉えなおそうとすること。

 

そうでなきゃ人生いくらたっても頑固で自己中心的で短絡的で思慮の浅い人間になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はて、言わんとすることは伝わったのか。笑笑

 

 

取り敢えず今日のところはここらへんで。

 

 

やっぱり夜中にパソコンやスマホを使うのは良くないね。少し目が痛くなってしまった。

 

 

 

読者様も、お気をつけて。

 

 

 

 

 

7327M

 

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」を見た

タイトルが秀逸。

 

ネタバレはほぼ無しです。CMに書かれてることくらいしか書きません(ように努めます)

 

 

 

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

とあるブロガーこと7327Mです。

 

 

 

先日、「今夜、世界からこの恋が消えても」って映画を見た。

2022年7月29日公開の映画を、わざわざ二か月たった9月中頃に見に行った。

 

んまぁ見に行く時期はいつでもいいじゃんね。

 

映画見に行ったときは毎回何かしらグッズを買って帰るんですが、今回は二か月もたってしまっていることもあり、何にもグッズ置かれてなかった泣泣

唯一置かれていたのがマスクホルダー。そりゃ売れ残ってるやつだすわな。

買わなかった。そりゃ使うことなくごみ箱行きだろうからな。

 

 

 

映画以前に、一つの作品として、書店での文庫としては結構見たことはあった。調べてみると、どうも2019年の電撃小説の受賞作品みたい。メディアワークス文庫賞っていうくくりでの受賞。本屋で結構売り出されていた記憶は、確かに、微かに。

 

 

 

 

ちなみにこの電撃小説大賞、2016(H28)には、佐野徹夜著の「君は月夜に光り輝くを輩出しているとのこと。名作ですね。

 

 

 

 

 

 

まぁでも、今回の、「今夜、世界からこの恋が消えても」に関しては、どんな内容なのかは一切知らずに映画を見に行った。告知すらも見ずね。意外とそっちの方が楽しかったりする。

 

映画館行くまで、それから映画で席座った後の女の子との談笑楽しい。

 

映画スタート。

初手から物語の核心が明かされる。

主人公役のヒロイン、マオリちゃんはどうやら、前向性健忘らしい。

何らかの転機となる事態以降、睡眠に伴って一切の記憶を失ってしまう病気。毎朝目が覚めると同時に何にも記憶も無くて「ここどこ」から始まる病気。昨日の記憶が毎日無くなる病気。毎晩、世界から自分の生きた世界が消える病気。

 

ちなみに、事故などにあってから以降の記憶がなくなることを前向性健忘事故以前の記憶が亡くなってしまうことを逆行性健忘というみたい。さらには、記憶障害となる期間は短いけれど、前向性と逆行性どちらも発症して、文字通り何もかも忘れてしまう症状は一過性健忘と呼ばれている。一過性健忘はどれだけ遅くても一日以内に記憶が回復するようだが、先に述べた二つは、戻るとは限らないし、戻らないとも限らない。非常に不安定ですね~~~。まだまだ私の知らない世界だ。

 

 

 

そんな病気を抱えながらの、映画のタイトル、「今夜、世界からこの恋が消えても」

 

 

うわー--切ないなって思った。

どれだけ仲良くしても忘れちゃうんだもの。何を話しても明日には覚えていないんだもの。メモを取って内容を記録しているとはいえ、その時の感情・情動すべて忘れてしまう。

はて、精神的な”成長”たるものは見込めるのか??ブラックボックスでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、タイトルの意味はそんなもんじゃなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前向性健忘で納得していた自分が馬鹿らしく感じた。

いやまぁ何かあるんやろなとは感じたけど、”とある一言”ですべての意味・設定・状況がひっくり返った。”視点”っていうのかな。物語の見方が、一瞬でストーリーによって捻じ曲げられた。

 

その瞬間、涙した。

いや正確に言うと、その瞬間以降ずっと、何かしら涙した。笑笑

あんなことやこんな些細な事、そして自分では正直意味の解読できなかった言葉でさえも涙した。

私たちの隣に座っていた、やんちゃそうな男子大学生も、前の席の大学生か社会人のカップルも、後ろにいた女性二人組も、そして私のすぐ左隣にいた女の子も。もう会場全体鼻をすする音とな雰囲気が充満していた。

ちなみにその子はマスクをとってすら涙流して拭いてて可愛かった

 

 

 

 

タイトルの核心・本質はそこにあったのか、と。

 

 

 

 

 

しかもそれ以降に泣かせに来るポイント5億個くらい用意してあるし泣泣

まー--じで後半の怒涛の強制号泣ラッシュはだめよ。ありゃだめよ。

コロナの時代において、マスク濡れたらあんまり宜しくないんですから。花粉も引っ付くし。でもなんとなーくマスク外すのも細かにしないといけないし。泣くと思ってなくてティッシュ用意してないし。小さいハンカチだけだし。全面涙が付着してもうてるし。

 

映画の後半は一生しんみりお涙展開なので見に行く方はご注意を。

 

 

 

でも、「書く」っていうことというか、「書く」という作業を題材としているという見方もできるから、こうやって何かしら「書いて」コミュニケーションを図っているブロガーさんとかはまた興味深く見ることが出来ると思う。

「書く」ってのは、物語を作っていくこと。フィクションであろうが、ノンフィクションであろうが、それは一つの世界としての形を織りなし、その中での住人が生きているということ。その世界の創造主のバイアスや趣向・興味によって世界の構造や仕組み、そしてそれの捉え方や見方考え方がいかようにも変わり、変えられ得るということ。結構神聖な作業。

 

 

 

 

しまいにゃエンディングテーマは、ヨルシカの左右盲

右も左も分からなくなるほどに、盲目的な恋をしてしまった者の末路。

家でYouTubeで、普通にええ曲やーと思って聞き流していたものが、まさか映画の影響で最大級の涙腺破壊装置に化けるとは。歌詞もろとも覚えなければという使命感に勝手に駆られるのは己の宿命か。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

読者の皆さんも、タイトルにどんな意味が込められているのか、映画館で是非確認してください!!!

 

 

 

二か月遅れのレビューよ、終幕!!

 

 

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