行動力がないんじゃない。”責任力”がないんだ。

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

 

 

とあるブロガーこと7327Mです。

 

 

 

 

 

----------------------------------モダンな余談----------------------------------

2.3日ほど前から高熱と頭痛とのどの痛みに襲われていまして。

 

えぇ、まぁ十中八九コロナに感染したんでありましょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

暇で暇でしゃー-----ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

なので三週間更新されなかったブログが突如として二日連続更新を迎えたわけであります。

安静にしろと言われているにもかかわらず、体起こして読者やパソコンいじり程度ならできてしまうまでに回復するという生き地獄。

いや、二日前とか昨日の午前とかはいうてしんどくて、ずっと寝込んでたんですけどね。

今はぴんぴんしてます。笑笑

人間、何にも考えずにずっと横になってたらちゃんと肉体的に自然回復するもんですね。

そろそろ熱も安定してきたので筋トレ・ストレッチも再開させようかね。

 

 

 

 

----------------------------------モダンな余談.終------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでベッドにこもりきりで一人で思索する時間が増えました。

忙しさに追われるこの現代で、ぽけー---っと一人で物事を考えるってのはなかなかないのではないでしょうか。

自分も最近はずっと運動続きで疲れ切って寝るという習慣が出来てしまっていたので、なんだか久々の感覚で、故郷に帰ってきたような、あぁ、自分って余裕あるときこういうことしてたなって郷愁の思い。

 

 

 

あぁ、睡眠ってほんっとに大事。ソッコー脇道それますけど。

ここ数週間の私は、運動(競技ダンス部)+大学の最終レポートたちでもうゴリゴリに睡眠削ってきました。

一日平均二時間とかだったんじゃないかな。

もうめんどくさくなってYouTubeに無意味に逃げたりもしていたので実際は平均3.4時間にすることは出来たはずです。

が、どんぐり(の背比べ)。

 

よく言われるじゃないですか。

夜更かしはだめよって。

 

ホントにそう。

6時間睡眠が二週間続いたら、二日間徹夜したのと同じ作業効率。

 

肝に銘じておきましょう。

 

 

 

 

勉強が手につかないだの授業寝てしまうだの頭悪いだの肝臓がどうだの精神的にどうだの・・・

 

とりあえず、寝てください。

少なくとも24:00にはベッドに入って、遅くとも10:00には起きるようにしましょう。

まずはそこからです。何事も。

グダグダ物を買ったり小手先の”〇〇の治し方”を実践するよりも先に、寝て下さい。

ブルーライト浴びずに寝てください。

 

 

 

 

 

 

 

寝てください。(うざい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、前置き終わり(1000文字)。

 

 

そうそう、何がよって言うと、ベッドで一人でぐるぐるぐるぐる考える時間が増えたよーーーって話。

自分は、夜にベッドに入ってから実際に眠りに落ちるまでの間に色々考えることが多いのですが、

 

そのせいでなかなか寝られないこともしばしばなのですが

 

昨日の思索の内で大変なことに気づきました。

 

 

 

タイトルにある通り、「行動力がないんじゃなくて、責任力がないんだ」ってこと。

コペルニクス的大発見です。

 

 

 

 

「周りの子たちは色々精力的に活動していてすごいなぁー--」

ずっとずっとそう思っていました。

自分は行動したくねぇなぁー--と。

行動するのがめんどくせぇなぁー--と。

 

でもさでもさ

 

ゲームとかカラオケとかに関してはめちゃくちゃ行動的なんですよね。

友達との遊びとかも誘われたらほぼ全て行ってますし(都合のいい奴)

あとは、一応ちゃんと趣味もある。

オタクになりたいけどなかなかオタクになれない低レベルの趣味ですけど、読書・アニメ・漫画・ゲーム・音楽など、充実させようとする気力はある。

 

ほんとに行動力がないのか??ってのはずっと疑問ではあったんですよね。

いうたって友達多い方ですし、常に仲間に囲まれて幸せですし。

 

 

 

 

 

「いやいやいや。

そりゃ楽しいことはやりたくって、嫌なことはやりたくないやん。」

 

 

 

こう思う方がいるでしょう。

 

ボランティアとかは、気が進むものでない限り、いうても義務側の、少し面倒くさい物事としか感じられないので、できればやりたくない。

逆に、ゲームとかカラオケとかは当たり前やけど楽しいからやるようになる。

 

ただそれだけやん、と。

何を当たり前のことぬかしとんねんこのドチンカスが、と。

 

 

 

 

 

 

もちろんそう思うこともできる。

それで自分の行動原理を80%くらいは説明できる。

 

 

 

でも残念ながら、もっと合理的に、もっと高い割合で説明できる考え方が、夜寝る前の思索で見つかってしまいました。

 

 

 

 

 

 

それは、”責任力”が致命的にないってこと。

 

 

 

 

 

”責任力”ってのは聞きなれない言葉ですよね。

だって今私が勝手に作った造語ですもん。

(実は麻生元総理が言ったとか言っていないとか・・・)

 

 

何の根拠も論拠もなく定義するなら、

 

”責任力”:自分に課せられた物事を、自分のものとして主体的に積極的に取り組み、そして実際に課題をこなす、またはこなそうと最大限の努力をとること

 

 

 

とでもしておきましょうか(テキトー)。

責任感は、自分がやらなければと”感じる”だけですが、責任力はそれを実際に解決しようとする姿勢まで含んだちょっと広い意味の語句です。

 

 

 

 

 

 

新語を作っていい気になってます。はい。

 

 

 

 

 

ンまぁとにかく、責任感もないし、実際に課題を遂行することもできない。

これが諸悪の根源なんですね。

 

 

例えばただ友達と遊ぶのだって考えてみても。

相手から誘われる分には全く躊躇なく”はい行きます”と言えるのですが、

自分から誘ったり、自分で何かを計画したりは一切してきませんでした

いや、キャンプで使うコテージを予約するとか言った幹事レベルの事をしないだけでなく、「ちょっとここ行こうぜ」「この日程な」「集合場所はここ」といった30秒で終わることにすら干渉してきませんでした

遊ぼーーって話を持ち出すことはあっても、集合場所や具体的な内容を決めるのは全部相手です。

 

そのレベルでいうところの”責任力”の欠如。

 

読者様の中に共感してもらえる方はいらっしゃるのでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

これに気づいたきっかけは、今まで言い訳として五億回ほど使ってきた”行動力がない””やる気が起きない””面倒くさい”に関して、最近になって思うところがあったからです。

 

コロナで大学がオンラインになってからずっとなのですが、あまりスカッと晴れ晴れした気分にはなれません。

言葉通りの病状でいうと、うつ状態になります。

 

先に言っておくと、別に本当にうつかどうかなんてこと、そこに関してはどうでもいい。

うつであろうがうつでなかろうがそれを言い訳にして何もしない自分を正当化したくはないからです。

とにかく頑張る。うつならうつなりに頑張る。頑張れなくても頑張らなければという意識だけは頑張って保持しておく。より良い人間であろうと考えることは忘れない。それだけです。

薬だって治る人と治らない人半々でいるみたいですし、結局は自分の心持次第ですし。

 

んで、そんな状態になって初めて気付いたんです。

”やる気がでない”って言葉の意味。

 

ほんっとうに何にもできなくなるんです。

朝起きて、寒いからってだけかもしれないけど、とにかく何にもできない。一ミリも動きたくない。目は開いているのか閉じているのかもはやわからない。開いているのに目の前の光景を直視しようとは思わないんですね。拒否してるって言ったらいいのかな??

体も、頭も、目も、足も腕も指も指先も。

もう何もかもどうでもよくなってくる。

 

これが”鬱”って状態。多分。

”行動力がない””やる気が出ない”って状態。多分。

 

 

 

 

これを経験してしまった自分にとっては、今まで言葉にしてきた”めんどくさい”なんてほんとにカスみたいなものです。

こちとら心ふさぎ込んでるわ指一関節も動かせないわ楽しいこと考える余裕もないわどないしろっちゅうねん!!って感じ。

 

だから、今までの人生(多分鬱じゃなかった人生)を振り返って、あんまり行動してこなかった理由を、”行動力がない”以外で探すようにしてみたわけです。その言い訳は使えなくなりましたから。

 

 

そしたら”責任力”というキーワードにたどり着きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐らくこの責任力の無さにつながる原因は、失敗への恐れ。失敗したくないという気持ち。臆病心。

もう少し深ぼって別の言い方をすると、他者の目の過剰意識。過度な保身意識。過度な自己愛。

 

誰にでもあるものだとは思うのですが、それが過度になってしまったり、あとは”責任力”の達成経験・成功体験がないと、こんな風にひねくれた人間になってしまいます。・・・。多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、こんだけ(ざっと3000文字)書いたところで、それが一気に改善するわけではありません。

ですが一つ気付きを得たということ

無意識の領域を意識の領域に引っ張り上げることが出来たということ。ジョハリの窓ではないですが、意識を拡張できたということ

これがまずは大事。だからこうしてブログを書いています。

 

読者様も同じような悩みを持っている方がいるかもしれませんが、そんな方たちの思索・思考のきっかけだったり手助けだったり。どんな形でもいいですが、”何かしら”でお役に立てればいいなと思います。

 

体に関してもですが、特に心の問題に関しては絶対治るなんてことはないと思います。絶対の特効薬なんてないのでしょうから、まして私は精神科医でも何でもないんですから、

結局は読者様自身、あるいは悩んでいる方本人が、色んな考え方をして、一人で勝手に納得して、気づいたらいつの間にかよくなっていたというよく分からない解決に持ち込んでいくだけやと思います。

私が手伝えるのは、そして手伝おうと思うのは、残酷ながら、その導入部分までです。それ以降は、手伝おうとするなら、直接会ったりして本人の人柄とかを本当によく分かっていないと、誰にもどうしようもできないです。そして、人の事を心の底から理解するというのは神様を知覚することくらい難しいです。

 

 

 

 

 

今日はコメディ部分少なくて済みません。

 

 

7327M